レアストーンとは?

ビジネスを始めるにあたり、レアストーンについて知っておくべきと思います。
最近巷でよく言われている「レアストーン」とはなんでしょうか?

翻訳すれば希少な宝石ということですが、四大宝石(ダイヤ,ルビー,サファイヤ,エメラルド)

よりも気象性が高くて高価な宝石のことです。

有名なのは「パライバトルマリン」「パパラチアサファイア」「アレキサンドライト」です。希少石は、美しさはもちろんのことですが、耐久性も兼ねそろえています。

しかし、生産性が非常に少なく、店頭に並ぶことはほとんどありません。そのため、生で見たことがある人は少ないと思います。

1「幻の宝石」パライバトルマリン

「幻の宝石」と呼ばれているパライバトルマリンは、トルマリンの一種で、ブラジルのパライバ州にある鉱山で発見されたことが由来で名づけられました。パライバトルマリンの特徴は、マンガンイオンと高濃度の銅によって作り出される「ネオンブルー」や「ネオングリーン」と呼ばれる鮮やかな青~青緑色の輝きです。

2「サファイアの王様」パパラチアサファイア


サファイアと聞くと鮮やかな青色をイメージしますよね。しかし、「サファイアの王様」であるパパラチアサファイアは、オレンジとピンクの中間色をしています。パパラチアサファイアは、スリランカが産出国とされていて、パパラチアという言葉は現地のシンハラ語で、「蓮の花」という意味です。

3「宝石の王様」アレキサンドライト

「宝石の王様」と呼ばれているアレキサンドライトは、光の種類によって色が変化する特殊な性質を持つ宝石です。ロシア帝国のエメラルド鉱山で発見されたため、最初はエメラルドだと思われましたが、太陽光の下では青緑、蛍光灯などの人工照明の下では赤色に変化する宝石です。

ということで、上のような宝石でなく、変わっているだけで粗悪な原価は1,000円もしないような石をレアストーンと謳って高く売っている業者には気をつけてください。

質屋さんに持っていけば値段が安くつけられることは間違い無いでしょう。

以前シルバージュエリーで一世を風靡した〇〇○ハーツのジュエリー(アクセサリー)をアメリカの質屋に入れた俳優がいました。確か100万円くらいしたものが10,000円くらいにしかならなかったらしいです。。。

ということで、レアストーンと言っていても10万円やそこらではレアストーンは買えないのです。そのような石はゴミだということです。

それでは今日はここまで!

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