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トレカせどり:現在の狙い目

お久し振りです。Gです。


本業が忙しくてフリマに出品する時間がなかなか取れていないのが現状でして、今は合間を縫って相場の変動だけはなんとか把握している感じです。


3月の記事『トレカ仕入れ:現在の狙い目なう』にも書きましたがデュエマクラシック関連のカード、目に見えて高騰していますね。

悪魔神バロムに至ってはコレクター需要もあって、買取4000円が提示されています。関連してボルメテウス・ホワイト・ドラゴンは買取価格で半年前の2倍以上に高騰して10000円を提示するところもあり、フェアリーライフ(プロモ)なども売れている状況です。


レアリティの高いカード以外の実用カードの価格も高騰しているのがこのムーブメントの特徴的なところです。

「新緑の魔法陣」「マナ・クライシス」「ボマー・ザウルス」などの有名どころだけでなく、「ナチュラル・トラップ」「大勇者:大地の猛攻」「ホーリー・スパーク」「デーモン・ハンド」など以前なら1枚1円以下で手に入れられたカードが、今や数百倍の価格で取引されています。

これは単なるコレクター需要を越えて、実戦用のデッキ構築需要が高まっているためですね。精力的にデュエマクラシックのレギュレーションで大会を開催しているショップや有名プレイヤーのお蔭様です。有り難し


この流れは4月下旬からカードショップも認知してきた様子で、これからオークションで段ボール買いしても初期カードが中に入っているかどうか・・あやしい感じになってきてしまいました。

ですが、お宝発掘の夢を求めて買ってみるのも一興ですね。仕入れに関して書いた記事もありますので、よろしければお読みくださいませ。良商品を手に入れられる確率がグッと高まることは約束いたします。


では、売り時はいつか。ここ大事


集めたカードをニーズのある皆さんにお譲りして、「TCGを盛り上げたい!」という気持ちを優先すれば、正に今だと思います。

いかに再録されようと昔に刷られたカードの希少性は変わりませんから、「含み益を伸ばしたい!」という気持ちを優先するのであれば、未だ寝かせておいて良いと思います。初期のカードは絵柄やテキストに現行カードとは違った味があり、独特の魅力があります。

しかしホールドするにあたって注意しておかなければならないのは、今後のデュエマクラシックの流れとして収録弾の枠を広げていく方向が見えていることです。現在は1~5弾に限られていますので高騰していますが、ニーズが分散することによってノーマルカードの価格が下落していくことは間違いないでしょう。

なので、ホールドするのはやはりコレクター需要のあるカードや採録されていないカード、またSR/VR/プロモあたりにしておいて、その他のノーマルカードは今のうちに売り抜ける方がリスクが少ないと考えます。

また、資金に余裕のある方は6弾以降のSR/VRあたりを安いうちに収集し始めるのも楽しいと思います。当時どんなデッキが流行っていたか、レシピをチェックしておくこともお忘れなく。。


それでは皆さん、よきTCGライフを!

幸せのおすそ分けを頂けたら嬉しさの極み。 新弾箱買いします