何も始まらなかった一日の終わりに【日記】

 かなり以前の記事にスキが付いていて、たまたま見てくださったんだろうか、いずれにしてもありがたい。それ以外の記事はたぶん見てなさそう。
 どんな記事書く方だろうと思って見に行ったところ、めっちゃくちゃエロい話だった。あざっす! 俺より年上の女性の方だと思うんだが、エロい話でした。体調が良くなりました。

 中学生ぐらいの頃はガラケーでネットサーフィンしてたんだが、動画とかは見れなくて、画像がギリだ。そんなとき、「萌えコピ保管庫」という、2ちゃんねるに書き込まれたエロい話をジャンルごとで大量に集積してあるサイトがあった。今でも覚えてるのは「影の手ほどき」という、謎の影(幽霊?)に様々なテクを仕込まれた可愛らしい男の子が、同級生の男子たちにそれを実践していくという話で、俺の脳の何かがぶっ壊されることになった話があった。今読んだらどう思うかわからんが、あれは名作だった。

 それ以来久しぶりに文章で体調が良くなった。ありがとう! ピース。

 強くて真っ赤な鬼(上司)が一日中俺の横にいて、俺がどんな感じで仕事してるか見る日が昨日あった。半年に一回ぐらいある。最初の頃は色んなことで注意されたものだが、最近は一日中ただ雑談するだけになっている。「なくなったほうがいい風習」の話になった。お歳暮とかお中元とかに続いて。

 ちなみにお歳暮とかお中元とかは、消滅しすぎて逆に一回ぐらいは経験しときたかったと思っている。せっかくサラリーマンになったんならやってみたいよな。お中元に至っては季節すら知らん。

 目上の人と酒の席で、グラスが空いたときに「次なに飲まれますか?」と聞く風習がある。あれ消えてほしいな。頼みたきゃ好きに頼めよな。

 飲みの席だとサラダ取り分けるのも意味わからんと思う。食いたきゃ勝手に取る。焼き鳥は「串から外して」とか。串で食いたいんだが。だから俺は全部無視して串で焼き鳥食うし、なに飲むか聞かない。1人でも抵抗し続けるぞ。

 あと関係ないけどさあ! 毎回毎回ポテト頼む奴は一体誰なんだよ! どんな飲み会でも必ずポテトあるぞ。要らないんだよ! 太ってると残ったの全部俺に来るんだよ。刺身とかが食いたい! ポテト要らない!

 あ、焼肉でソーセージ頼むのは俺だ。ソーセージは異常にうまい。大好き。何本でも食うから勝手に食わないでくれよな。

 足首を故障して松葉杖を突いたことがあった。知らなかったけど松葉杖っていうのはすごい大変なんだな。両手が塞がってるから、まず自動ドアの店じゃないと入れない。入ってもカゴを持てない。誰かの助けが無ければ、お店に入ってもそのまま出ることしかできないのだ。

 薬局で湿布とテーピングを買いたかったんだが、どうやっても無理で、しばらく試行錯誤したが結局は生きてる片足でピョンピョンしながらレジに行った。明らかに店員さん気付いてたんだが、助けてくれる気配は無かった。

 思うんだが、サラダを取り分けたり、次に何飲むか聞くぐらいなら、本当に助けが必要な人に少しでも親切にしないか? どうも世の中逆になってる。自分で出来ることは自分でやろう。助けが必要な人には惜しげもなく手を貸そう。そうしよう今後。今度みんなでデモしような。持ち物は火炎瓶と300円以内のおやつ。

 ミツバチの巣ってそのまま食えるらしい。「巣蜜」とか「コームハニー」とかいうそうだ。巣にヒタヒタにハチミツが浸ってるやつ。サバイバル番組とか見てると、ミツバチの巣をそのまま切り取って「サクッ」って食べてる。こういうのだ。

Yahoo!ショッピング(https://x.gd/Z3cuW)

 どんな味か気になるよな。レビューを見てみた。

 「甘い」「とても甘い」「すごく甘い」

 知りたいのはそっちの味じゃないんだよなぁ。ハチミツのレビューされてもな。そっちの味は大体知ってるんだよ。巣の方の感想を教えろよ。しゃーない。俺がレビューしたらあ。

シールが剥がしづらいので★1

 奥にカッターナイフを映り込ませることで「カッターナイフがあるんだなあ」という「匂わせ」をしてる。嫉妬しないでくれな。

 食べてみた。ぱく。モグモグ。……ああ(笑)

 えーとね、甘いわ(笑)。すごく甘い。甘いなあ……(笑)

 味はハチミツの味しかしない。マジで「甘い」以外の感想が無い。違うのは食感だけだ。クッキーみたいな「サク」感を想像してたけど、だいぶ弱い「サク」だ。それも一口目だけで、何口か噛むと、ガム噛みながらに氷水飲んだときみたいなパサパサのゴム噛んでるような食感になる。味も全然染み込んでないから、最後は消しゴム噛んでるみたいだ。飲んでいいかわからん。「ベッ」って吐いた。巣の部分はまずかった。

 最近の話。このnoteも、たくさんの皆さんに読んでいただいて、ずいぶん続けられた。この記事が52本目の投稿だ。当初、俺のエピソードで100本書こうと思ったので折り返し地点を超えたことになる。

 自己紹介の記事は「フォロワーさんが増えない!」と嘆いていたが、あの頃はたしか8人ぐらいだったと思う。あの頃から読んでくださってる方にはもちろんめちゃくちゃ感謝しまくってます。足を向けて寝ないためにぐるぐる回ってるぐらいだ。ほんとほんと。

 それから見つけてくださった方々にも本当に感謝。感謝しかない。32歳のボンクラのエピソードトークだ。皆さんのところに行って俺のギャグ100連発を披露したいぐらい感謝しています。迷惑とかではないだろ? ちょっと。ギャグだぞ? 100連の。

 あと50本近く、書くことがあるか正直わからん。80本目ぐらいには「よく寝た」と書いて終わるかもしれないけど、なるべくがんばる。

 前々回の記事がちょうど50本目で、元々は節目にもっとシリアスな話をする予定だった。たまたま共通テストがあったので、ちらほら空席があるんだよね、そのときのことを思い出して書いた。根本的な俺の思いというのは書けたような気がする。元々する予定だった話は似たような着地になるはずなんだけど、もっと「タワマン文学」とかにキレ散らかすつもりだった。そうならず安心している。本気で。

 野望。夢。何歳でも「夢」って言うつもりだ。長編でギャグ小説を書きたいと思ってる。成功例は……あるんだろうか。少なくともSFかファンタジー要素の乗ってないギャグ長編は見たことない。その特訓でもあるこのnoteで、とりあえず初めて短編を書けたのは一歩進めた感じがする。「短編小説」のテイを成してたかは謎だけど。読んでくださった方には本当に感謝。今後も何か捻り出したい。

 大学の頃、超面白かった先輩が何人もいて、そのうちの1人の超面白先輩とYoutubeをやってる。思いっきり顔出してるので恥ずかしいから公開はしないけど。それも面白い企画が出せたらいいなあ。なかなか難しいもんだ。

 別の超面白先輩とはYoutubeでギャグアニメをやろうと言っている。絵を描いてくれるという話だ。サウスパークみたいなやつで、誰も見たことないようなのがやりたい。自分で設定したハードルが高すぎて一行も脚本を書けていない。なんでもいいから出すべきなんだろうな。どうしたらいいのか本当にわかんねえ。

 中学と高校の頃、超面白かった同級生がいて、手も足も出なかった。いずれ書くけど、中2のときに出会って衝撃的に面白くて、そいつに憧れてお笑いの動画を見て勉強したり、ラジオを聴きまくってエピソードトークの練習をした。もうずっと片思いだ。俺はそいつに肩を並べたいと頑張るんだが、そいつから見た俺は「それなりに面白い奴のうちの1人」という扱いで歯牙にも掛けてもらえなかった。

 大学は全然別々のところに行ったんだけど、ラブコールを送りまくり、献身的なツッコミをし続けることでご機嫌を取りまくった結果、ここ数年でやっと振り向いてもらえた。最近LINE通話してたら「なんかやろうか」と言ってくれたので、「ギャグアニメやろう」と言った。こっちは俺が作画になりそうだ。アニメーションってどうやって作るんだ。わからんけど調べとく。「世界変えようぜ」とLINEを送った。32歳。これからだ!

 「ちょっとした挑戦」のタネがそこらじゅうに転がってる今の世の中は、そういう意味では生きやすくも思える。なんか面白いのできたら、迷惑じゃなかったらここでも公開したい。

 「何も始まらなかった一日の終わりに」。松本大洋先生の短編のタイトル。これから始まるぞきっと。今日は今から寝るけど(午前7時)。今後も俺をよろしくお願いします。

 長々とした日記失礼いたしました。次回はエピソード書きます!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?