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クレジットカード作成 ブランドの選び方と各国際ブランドの特徴

クレジットカードには VISA や JCB 等のブランドが付いてます。

ブランドによって使えるお店や提供されるサービスが異なります。


ブランドの選び方

クレジットカードを複数枚所有するなら、異なるブランドを選びましょう。

最初の一枚は VISA か Mastercard を選択、どちらもほぼ同じですが迷うなら日本での会員数が多い VISAです。

二枚目は日本発の JCB が無難、日本人がよく行く海外の観光地にはJCBプラザがあり、日本語のサポートをしています。

それ以降は好みで選べば良いのですが、ステータス性を求めるなら アメックス(AMEX)や ダイナース があります。しかし年会費が高い場合が多いので入会時に確認が必要です。


各国際ブランドの特徴

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1、VISAカード

1)現時点で世界No1、使いえる国・店はMastercardと並びトップクラス。

2)先進国だけでなく、インド・メキシコ・ブラジル等でも利用が可能。

3)昔はアメリカはVISA、ヨーロッパはMasterと言われたが、今はほぼ同じ。

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2、Mastercard

1)使える国・店はVISAと同等、会員数でVISAに負けてる。

2)VISAとライバル関係にあり「使える店が一番多い」と宣伝しているが、実際はほとんど同じ。

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3、JCB

1)日本の企業が管理・運営している国際ブランド。

2)昔は日本で一番使いやすい国際ブランであったが、現在はVISAやMasterの方が使える店は多い。

3)海外で利用できる店舗もトップ2社に劣るが、ハワイや韓国等ではJCBブラザでの日本語案内のサービスがある。

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4、アメリカン・エキスプレス(AMEX)

1)使い勝手はトップ2社に劣るが、ステータス性は非常に高く、独自のサポートやサービスがある。

2)世界最高峰と言われる「アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード」は富裕層の憧れ。

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5、ダイナースクラブ

1)AMEXと同様に使い勝手は良くないが、ステータス性が非常に高い、

2)以前は医者か弁護士でないと持てないと言われたが、今では審査基準が緩和されている?

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6、銀聯(ユニオンペイ、ぎんれい)

1)中国発の国際ブランド、中国で口座を作ると必ずデビットカードが発行される事から発行数は世界一。

2)使える場所は中国・香港が中心、最近は日本や台湾等で使いえる店が増えている。


まとめ

一枚しか持たない又は1枚目は VISA(海外含め使いやすい)

二枚目はJCBを選べば、海外で日本語案内のJCBプラザが利用できる。

三枚目以降はMastercardもしくは好みで良いが、ステータス性を求めるならAMEXやダイナースにトライするのもありかと。

また中国に行くなら銀聯を作るのが無難、トップ2でも使えない場合があるためです。(中国はクレジットよりスマホ決済の方が便利)



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