化粧と仕事と便秘と、そのあいだと(丹羽由一)10


介護現場では臭いにうるさい。

臭いにうるさいのだ。

尿臭がする。

このフレーズがでると、一気に要介護モードへと変換。

臭い、この言葉の音感。

音がうるさい。

五感を研ぎ澄ませ!が合言葉のように・・・、現場だ。

臭い、いやいや、香り、薫、音を変えればうるさくなくなるのだろうか。

絶対に風呂に入ろうとしないおばあさんがいた。

いろいろ誘って、セオリーどうりに誘って、さあ入った。

と身体に昔の古傷がある、だから嫌なのか、なんて納得して、

また何回も断られて、それでもあきらめずに誘って、さあ入った。

素直に入ったと思えば、今度は、嫌だと言ったのに無理やり入れた、と大激怒。

これは、初めての場面だ、まいった、無理やり入れたのではない、と大謝罪。

30分後にはすっかり忘れて、風呂は入ってない、とよくある場面に安堵。

なぜ、そんなに無理に強いるのか、って、そりゃ。

尿臭、臭う、この音がうるさいからですよ。

入れたくないですよ、嫌がってるんだから。

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GhostS

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CAREBros.ヤバいっしょ?
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GhostS

化粧と仕事と便秘と、そのあいだと(丹羽由一)

想像と言いつつそれは妄想じゃないの、いやいやそれは依存してるよ。じゃあどうしたいのって、そうしたいもこうしたいも、べつにどうもこうもないよ。

コメント2件

いたく共感です。素敵。
少し伸びた無精髭に「生活」を感じさせてくれるとこ
そこは忘れたくないですよね。
コメントいただき恐縮です。
なんとかフェチだろ~。という落ちになりそうなところを
救っていただいた気分です。
ケアの質。というより
安心の相互感の質。だと思うんですよね~。
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