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me:Rise公認サポーターの渡邊です(執筆者の紹介を含む記事)。私自身はコーチングを本格的に学んだことはないですが(絶対に向いてない)、違うコーチの単発コーチングを受けたことがあります。一方で、意思決定のテーマによっては、自分で自己分析をして情報収集を進めたいと思うことも多く、そんなとき、セルフコーチングを活用しています。

最近さまざまな本や雑誌で、自己分析、自分の軸探し、ビジョン設定などについてとりあげられていますが、「本で紹介されている自己分析をやりはじめたけど続かない」「効果が分からないのでやめた」とよく言われます。とはいえ、人によって長く続ける、または集中して取り組むことで効果を実感している人もいるはず。まずは自分の力だけで自分自身を知り、目標設定をしてセルフコーチングで結果を出したい方に向けて、自己分析とセルフコーチングの手法をまとめてみました。

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今回は本などで紹介されている手法を中心に2軸のマトリクスでまとめてみました。縦軸は「ありたい姿・目標設定」と「自分を知る・自己分析」、横軸は「未来に向けての行動促進」と「過去の振り返り」です。一般的には左から右、下から上の順序で進めることが多いようです。左下の象限が自己分析、右上の象限がセルフコーチングよりの手法ではないかと思います。

その2軸によるマッピングに加え、各手法をカテゴリーごとに色分けしました。カテゴリーは「話す系」「テキスト書き出し系」「ビジュアル表現系」の6つ。言語化力にたけた人、視覚能力が優位な人、聴力が優位な人など、人によって三者三様ですので、様々な手法を試してみて、自分に合った手法を見つけることが重要です。

※ご参考まで:皆さんがあまりなじみのないかもしれない手法について、関連する団体やサービスをご紹介します。

▼朝礼
一般社団法人 日本朝礼協会が主催している「朝ワク朝礼」という毎朝6:00~6:15の15分間Skypeでの朝礼で自分の夢を語り、宣言し、お互いに応援するオンラインコミュニティです。
▼内観
日本内観学会が一般の人向けに内観について解説しています。日本国内に内観研修所と呼ばれる施設があります。
▼ひとり会議
夢‐実現プロ デューサーとして活躍されている山崎拓己氏が提唱する一流の実業家たちが毎日実践している、簡単セルフ・コーチング術。
▼偏愛マップ
教育学者齋藤孝氏が提唱する偏愛マップとは、1枚の紙(A4のペーパー)に、自分の偏愛するものをキーワード方式に書いたもの(マップ)。他人の世界がわかるだけでなく、自分の世界を知り、同時に広め深めることができます。


皆さんの状況、性格、ライフスタイルなどによって、これらの自己分析とセルフコーチングの手法の「実行可能性」や「効果」にばらつきが出ることが考えられます。

◆現状フェーズ:やりたいこと・目指すべきことが明確になっている、直近の目標はきまっているけど10年後のことは考えていない、何から始めてよいか分からない

◆取り組む場所:(継続型→)自宅、カフェ、(追い込み型→)ビジネスホテル、旅館、(非日常解放型→)海、山、湯治場、キャンプ、(目的特化型→)寺院での内観、ダイエット合宿

◆取り組む頻度:毎日朝晩、1日1回、週1回、月1回、3日間集中、など

その他、細かい箇所でツッコミどころはあるかもしれませんし、解釈が異なる場合もあると思います。このマトリクスを使って、過去にやった自己分析の結果を見て振り返りをしたり、まだやったことがないけれど今の自分に必要な自己分析を検討するなどして、ご活用いただければと思います。

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