面接不合格者から学ぶ2
面接初心者🔰のための面接対策コーナー、略して【めんたいこ】
悩んでいる人も、これから考える人のためにも、今みなさんが向き合っていくことについて書きますよ。
昨日から、不合格者の事例を活用した面接対策を始めました。
今回は2回目です。
不合格者からの報告には、面接初心者や面接が苦手な方にとって、おおいに役立つ情報が満載です。
不用意に「合格者の真似」をしてしまい、自分とかけ離れた面接にならないように、まずは不合格者から学びましょう。
今日の【めんたいこ87】
今回は、不合格者の特徴の一つである、自己イメージと客観的イメージが大きく離れている
ことについて、お話しします。
自分が思う自分のイメージと他人から見た自分のイメージが一致しておらず、自分が思うような印象を与えられないケースがあります。
たとえ自分では明るい性格と考えていても、話す時の表情や声のトーンが暗く重たいイメージだと、内容が明るいものでも面接官には暗いイメージを与えてしまいます。
こちらをテーマに話します。
不合格者の事例
こうしたケースは、誤った情報を鵜呑みにしていることも考えられます。
先に述べたように、本当は明るいキャラではないにも関わらず、面接では明るいと言った方が良いと勘違いを起こし、自分を偽ったり、着飾ったりして、本来の自分とはかけ離れたイメージの話をしてしまうことが考えられます。
実際に、このような経験者がいました。
改善点
面接では、誰でも自分を良く見せようとします。そのため、「良い言葉」を選択して伝えたい気持ちはわかりますが、必ずしもNGな事ばかりではありません。
Aさんのように、本当は大胆。だけど、面接では慎重であると自分を偽り回答しました。
一見すると聞こえが良さそうですし、確かに計画性は何の仕事でもあれば良いにこしたことはありません。
ですが、自分を偽るというのは、ことのほか大変な行為です。
そもそも、性格にダメということはありません。
また、計画性が全くないということもないと思います。
「どちらかと言えば計画性がない」だけであって、全く何も考えずに行動するわけではないはずです。
それよりも、自分の強みである大胆に行動できることに着目し、自分の活かし方を見つけて語った方が話しやすいはずです。
最後に
正直になる
というのが今回の結論です。確かに嘘をつくこともできるかもしれませんが、嘘をつくことも大変です。人によっては顔に出てしまうでしょうし、嘘が得な人も多くはないはずです。
自分を偽らないと面接に合格できないというのは、レベルが足りないわけではなく、準備不足だと考えられます。
全てを馬鹿正直に話す必要はありませんが、正直さも一つのアピールポイントです。一貫性のある話を展開して見ましょう^^
ひとまず今回はここまで。それじゃあまた(@^^)/~~~
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