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日経ビジネスの複業記事を読んで…そんなにハードル上げなくてもなぁ

副業・複業に関心ある方が多いせいか、このテーマの記事も日々リリースされていて、私も読んで、勉強させていただいてます。

先日、流れてきた記事のタイトルは興味深いものでした。
「複業天国」、「石垣島」
知らなかった…石垣島って複業天国なんだぁ。すぐに拝読。

元電通マンが複業天国の石垣島にやって来て考える終身雇用の現実:日経ビジネス電子版 (nikkei.com)

関心ある方はぜひ記事を読んでいただきたいのですが、一つだけ私が共感できなかった箇所があります。それは…

「収入の柱をいくつか持つことでリスクを分散しながら、本当にやりたいことをやる」のがその狙い。月に15万~30万円の収入になる仕事をいくつかつくるのが目標だ。

「収入の柱をいくつか持つこと」はそのとおり。
でも「月に15万~30万円の収入になる仕事をいくつかつくる」とは。
それは、元電通マンならできるかもしれないけど、一般的には15万~30万円は月給の規模。そんな規模の仕事をいくつか作るなんて、そーんな簡単なことではないと思うけどなぁ。

ポイントは「収入の柱をいくつか持つこと」で、それで得る収入は数万円でも価値があると思う。ただし、睡眠時間を削るなど本業に支障が出るくらい時間を投じているのに得る金額が僅かというのは違う。

目安としては、本業で稼いでいる収入をざっくりと時間給に落としてみる。その時間給を上回る額で得られる収入が本業とは別にあること、これが副業・複業の最初の一歩だと思います。

記事を読んで、「ハードル高い!」と思わず、ぜひ最初の一歩の種になるものを探しましょう。

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