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【希望の案件の面談まで辿りつく!】印象に残るスキルシートの書き方とは?

印象に残るスキルシートには
挫折・問題 → 挑戦 → 成功のストーリーがある


皆さんはスキルシートをどのように書いていますか?
大体の方が「自分の開発経験」「何をやったのか?」について記載する事がほとんどだと思います。

しかし、クライアントの担当者は一人の人材を獲得するために大量のスキルシートに目を通すのでありきたりなスキルシートを書いていては印象に残らず、面談まで辿りつくことができません。

営業の方の言われるまま、「みんなこうやって書いてるから、同じように書けばいいよ」になっているからこそ、その他の大勢に埋もれてなかなか面談まで辿りつかないことが多いのです。

そこで、スキルシートに「挫折・問題の発生 → 挑戦 → 成功のストーリーを記述する」ことが大切になります。

まず以下の二つのスキルシートの案件の説明について見てください。

Aさんのスキルシート

案件:某大手メディアサイトの保守運用
・自社ニュースサイトの運営
・SEO対策
・ページ構造の改善
・記事企画
・サイト分析(流入ワード、PV、遷移率)
<コメント>
社内のデザイナーと連携し、メディアサイトの保守運営を行いました。改修を想定して、ソースコードを書き換えやすいように設計。1年で5名のチームリーダーを任せていただきました。

Bさんのスキルシート

案件:某大手メディアサイトの保守運用
<主な業務>

・自社ニュースサイトの運営
・SEO対策
・ページ構造の改善
・記事企画
・サイト分析(流入ワード、PV、遷移率)
<コメント>
元々自分はコーディングのスピードに自信を持っておりましたが、こちらの案件では、周りのエンジニアの開発スピードについていけず、苦労しました。しかし、業務後に案件先の先輩や外部のエンジニアの方にアドバイスをいただきながら、保守運用施性の高い、記述量の少ないコーディングについて学びコーディングのスピードを改善しました。自分の頑張る姿をみて成長を気にかけていてくれた先輩から後輩の指導を任せていただくことができ、最終的には1年で5名のエンジニアのリーダーを任せていただきました。

Aさんのように案件の内容を記載しただけでは、その人の人間的な部分は分かりません。
しかし「挫折・問題 → 挑戦 → 成功」を記載することで印象に残りやすいストーリーと人間的な信頼感を与えることができます。

面白い映画や、人を惹きつける話には必ず、問題・挫折 → 挑戦 → 成功の要素が含まれています。
有名な漫画もでも「 強敵と敵対するもあっけなくやられる(問題/挫折)」「 修行する(挑戦)」「倒す(成功) 」のようなあらすじは結構思い当たるのではないでしょうか?

またストーリー仕立ての話は印象にも残りやすいです。
そこまで深く仲良くはないのに印象に残っている人は何かしらその人にまつわるストーリーを憶えていることが多いのではないでしょうか?

ほとんどの方が開発経験しか記載しないので、一連のストーリーを記載して面談へ辿り着く成功確率を上げていきましょう!

今回のスキルシートの例では、初心者~中級者程度のスキルシートを例にしましたが、もちろん中級者〜上級者の方でも使えるスキルシートのテクニックもあります

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