ITエンジニア職に特化した就活攻略法
私、きりむらの記念すべき第1作、
IT業界の「基礎」から学びたい方は、2023年9月にリリースnoteをお読みください!
前作感想の声
前作「エンジニア就活 完全攻略」お読みいただきありがとうございます。
私自身、初めてのnote執筆でもあり、「読んでくれる人いるのかな…」と不安でいっぱいでした。
モニターしてくれた皆さんありがとうございました🥰
そんな中、2週間で35いいね❤️。
ありがいことに沢山読んでいただけました。
中にはこんなに嬉しいコメントが…
自己紹介
にどめまして!
IT特化エージェント【キャリアセレクト】のきりむらと申します。
普段はイベント担当として就活セミナー等のイベントを実施したりSNSで就活生の役に立ちそうな情報を発信したりしています!
<<2024年1発目>>
\\就活軸イベント開催です//
2024年1発目ということで、
多くの方がお悩みの「就活軸」をピックアップします!
・就活軸ってどれくらい具体的に…??
・どうやって作ればいいの…??
・本音と建前って使い分け必要…??
毎年たくさんの先輩がぶつかってきた課題を
本選考開始前の1月にクリアにします!!
本編に戻ります。
たまに「エージェントってどう思いますか?」と質問が来て気まずくなりますが私もエージェントです♪
前回のnoteが大変好評で
と言った声が多く、ITエンジニア志望向けに特化したnoteを執筆しました!
私、きりむらから、
このnoteが届けたいのは次の皆さん
このnoteは3つのどこかに当てはまる人が、ITのスペシャリストとして内定にグッと近づくための内容のため、IT就活中級者向けです!
プログラミングの学習経験や開発経験をどう見せていくか、
選考ですぐに使える練習方法・自己分析方法など、
学生の皆さんの納得内定を後押しするIT特化エージェントの視点から丁寧に解説します(仕事モード🔥)
公開前にモニターしていただいた皆さんからの感想をいただきました😭!!まだまだ拙い文章ですが、自信を持ってお伝えしていきます!
本編スタートです!
プログラミングできるだけじゃダメ
これは毎年多くのITエンジニア希望の就活生に相談され、エンジニア就活ならではのお悩みだなと感じます・・(自分は文系就活だったので、、)
皆さんのお悩みを大きくまとめると…↓↓
「自分のスキルに自信がない」
「選考のそれぞれのフェーズで何をしたらいいのかわからない」
「研究との兼ね合いが大変、時間がない」
「企業からスカウトは来るが自分は何をしたいのかわからない」
プログラミングも何年も勉強していろいろな制作物もあるのに学生さんは就活に悩み、うまくいかずに実績を評価されずに落ちてしまうことがよくあります。
下の図は、選考時にプログラミング経験や情報系資格を持っているかを企業が確認しているデータです。
この図を見ると、選考時には中小・大手関係なくかなり多くの企業が資格保有者・経験者かどうかを確認していることが読み取れます↓↓
大前提 エンジニアは技術職、
このデータを見る限り一般的に考えたら、
情報系の資格を持っていたり、すでに技術力が高く・プログラミング経験のある学生さんなんて簡単に就活を終えそうですが、実際そうもいかない様子、、、
どうして難関企業に内定?
それでも誰もが知っているIT企業(ヤ〇ー、サイ〇ーエージェント、N〇Tデータ等)から内定を勝ち取っている学生さんももちろんいます!
彼らは技術力の他にどんな力を持っているのか。
IT就活の勝ち組学生の特徴をまとめます!
難関IT企業内定までの5つのステップ
結論、
①授業外での経験
②就活力
が大切です。
①授業外での経験
情報系の学部や専門学校に通ってがっつり勉強している学生さんはぜひ「授業外での経験」も積んでほしいです!
もちろん授業内で学んだことも技術力としては評価されますが、情報系学部に所属していただけでは必ずしもアドバンテージにはならず、
「単位ないと卒業できないからやるよね」
「授業で取り組むならだれでもできる」
と、もし見られてしまった場合、
就活ではあまり強みになりません、、、
就活では普段の授業のように「現状のスキル」だけでなく
・自主的に学んだ経験
・能動的な行動
ができる学生さんがより高く評価される傾向があります。
と言える経験があればあるほど企業からの評価は高まります!
文系や情報系以外の学部からエンジニア職を目指す方のほとんどがスクール等での勉強か独学になると思います。
スクールは自分で学ぶと決めた「授業外での活動」ともとらえられますがそれプラス自分でやろうと決めた経験をできるとさらに加点になります!
②就活力
そして技術職とはいえ、就活力は欠かせません。
ここでの就活力とは「ESを簡潔に伝わりやすく書く力」「面接で考えていることをしっかり相手に伝える力」「企業の事を知って自分の言葉で説明する力」「自分に合った企業を見つける力」などを指します。
いくらプログラミングの技術が高くても、その企業と自分があっていなかったり、自分のことを企業にESや面接で話せなければ意味がありません。
自分が身に付けた技術をしっかりと生かす企業で活躍するためにも就活力を高めていく必要があります!
そのために以下のステップを踏み確実に実力をつけましょう。
(1)ポートフォリオの作成
まだポートフォリオがない学生さんはまず作成しましょう!
簡単に言えば
これまでの開発物を一覧にして成果をまとめてみることが出来る物です↓
エンジニア学生はGit Hub上で作成していることが多いです!
なぜポートフォリオが必要なのか
選考という評価される場面で、
自分が作り上げた実績を形で見せるためです。
口頭で実績を話すのは誰にでも出来ますが、、、
シンプルに頭に入ってきません。
バク転できます!と言うだけ
バク転できます!と言ってその場でバク転して見せる
このくらい印象に差がつきます。
実際に目に見える形で企業の方に見せるだけでかなり印象は変わってくるんです。
もう一度お伝えしますが、エンジニアは技術職のため
【技術力を証明できる人】の方が圧倒的に有利
え、じゃあ簡単にでもいいからポートフォリオを作った方がいいかも?
でもどうやって?と思ったそこのあなた、
【ポートフォリオ作成時の注意点3選】で
ポートフォリオ作成&整理しましょう!
1.ぱっと見で制作物の一覧がわかる
これ結構できてない学生さん多いです。。。!
面談で制作物の話を聞いたり、ポートフォリオを見せてもらうことも多いんですが、
マジでわけわからん。
なんてこと結構多いです。
新卒採用を担当している方は何人もの学生のポートフォリオを見ています。
そんな中
文字オンリー
ごちゃごちゃしていて見にくい
ようなポートフォリオを進んで見続けてくれるでしょうか、、、?
下記は実際の学生さんの超見やすいポートフォリオです!
あくまで「人に見てもらうもの」という認識を忘れずに、見やすさやデザインにもこだわりましょう!
2.制作背景や努力したことがわかる
ガクチカと同じだと考えると理解しやすいはずです。
実績で全てが決まるわけではなく、皆さんの思考回路や行動に重きが置かれますよね。
制作物も同様で、クオリティの高いアプリケーションがあれば評価も高くなる傾向があります。
ただそれが全てではなく、
新卒採用では
なぜそのアプリケーションを開発しようと思ったのか
開発中にどんなことがあってどう乗り越えたのか
その開発から何を学んだのか
を主にみられることが多いです。
制作物の説明だけでなくバックグラウンドもしっかり書いておきましょう!
3.実際に使える状態の制作物がある
これはポートフォリオではないのですが
学生エンジニアは
「制作物として完成したけど実際に使ってはない」
開発物がとても多いです、、、!
面談中に「もったいないです!!」と思ったランキング1位です。
せっかく作ったら実際に使えるように整理して、デプロイしたり知人に使ってもらったりしておきましょう!
そしてユーザーからのFBもポートフォリオに添えておけばかなり就活に有利に動きます。
ユーザーのことを考えていない制作物と、
ユーザーに使ってもらい、FBをもらっている制作物
全く同じ制作物だとしても技術職として活躍する未来はどちらの方が明るく映るでしょうか?
実際に使える状態の重要さがわかってもらえたら嬉しいです!
いまから製作物なんて作れないよ~という方も、ぜひ簡単なポートフォリオ(webサイト)だけでも制作してみてください!
選考通過できる企業数は大きく変わるはずです。
ポートフォリオって本当に大切なんです。。。。
(気づいてもらえたら嬉しいです!)
制作物あるけど、見せ方に不安がある人、
一人で綺麗に作り切れるかわからない人、
選考前に
1度ポートフォリオを見てもらいたいなあ、
添削を受けたいなあ、、、と思ったら
私、きりむらまでDMください!
ポートフォリオの作成・整理の手伝いさせてもらいます♬
その他相談も多くいただいてます!!
気軽にDMしてね♡
(2)チーム開発の経験
次に「チーム開発の経験」があるとかなりIT就活的にはポイントが高いです!なぜか?
【エンジニアの業務の多くは「チーム開発」だから】
いくら個人での開発経験が豊富で、技術力も高くてもチーム開発の経験が一切ないと
「この学生は人と協力して一つ物を作り上げることはできるのか?」
と不安に感じてしまう企業さんが多いようです。
チーム開発は個人の開発と異なる点があります
一つのコードを共有するため誰が見てもわかりやすいコードを書く必要がある
他者のコードを見ることが出来る
期限を守って作成していく必要がある
リーダー等の役割がある
等、様々な経験をすることが出来ます。
情報系の学校・学部に所属している方はぜひ周りの友達を誘って一緒に開発物を作成することをオススメします。
エンジニア志望ならチーム開発の経験は必ず生きてきます、、!
・チームで動くときに苦労した点
・楽しいと感じた瞬間
・チーム開発を通じて何を学んだか
話せる内容も増えますし、エンジニア業務の深い理解もアピールできそうじゃないですか?
「自分からメンバーを集めてチーム開発をしました!」
と自主性もアピールできるのでぜひ周りのお友達に声をかけてみてください!
と思った人も多いはずです。。
そこでお困りのあなたにあるコミュニティを紹介!
(ちょっと宣伝です)
「自分の好きやモチベの源泉を知る」をモットーに
エンジニア学生の成長を後押しするきっかけを提供する
【Greek】という無料コミュニティ(100名弱在籍中)があります!
Greekでは主に
現役エンジニア登壇のオンライン技術勉強会
エンジニア学生同士の交流やコードレビュー
ハッカソンやLT会等のイベント実施
を行っており、
Greekで全国のエンジニア学生と繋がれるのでチーム開発を一緒に挑戦できます!
興味ある方はこちらから詳細確認・エントリーしてみてください!(私、きりむらも待っています!)
脱線失礼しました!戻ります!
(詳細は最後にて)
(3)授業外での開発経験
これが技術面では最も大切です!!!!
エンジニア就活では技術力があればあるだけ評価されますが、
技術力が低くても自発的に授業外のイベントに参加していれば「技術に対して前向きに活動している」と評価されます!
それは会社に入ってから積極的に活動してスキルを高め、活躍してもらえるというポテンシャルを感じられるためです。
エンジニアはどんどん新しいものが生まれる業界のため、知識を自発的にキャッチアップして学んでいくことが求められる(めっちゃ大事なこと言ってます)
勉強熱心さ、知識への貪欲さ、働きかける力をアピールするで、学生のうちに自分から外に出ていく経験があるとかなり有利になります。
*文系・IT未経験学生さんが選考時に見られるのはこういったところが多いので覚えておきましょう!
ここで挙げられるイベントとは
ハッカソン
LT会
技術勉強会
インターン
開発バイト/業務委託
等があります!
実際にサ〇バーエージェントから内定を獲得した学生さんは
下記のような経験がありました!
Aさん
授業外での開発物
・7点(うち2点はチーム開発)
インターン・アルバイト経験
・6つ(うち2つは1年以上勤務)
Bさん
授業外での開発物
・3点(すべてチーム開発)
コンテストに3回、ハッカソンに1回参加 それぞれで受賞経験あり
インターン・アルバイト経験
・2つ(うち1つは1年以上勤務)
経験があればあるほど自分の技術力も企業からの評価も高まります!
ぜひ興味があるものにどんどん挑戦していってください!
(4)自己分析・業界分析をおこなう
ここからは「就活力」についてです!
どんなにスキルが高い学生さんでも
自分がどんな仕事をしたいのか
どんな環境が自分にあっているのか
誰にどんな価値を提供したいのか
エンジニアとしてどんな成果をあげたいのか
を理解していないと自分に合った企業を見つけて入社することはできません。
どんなに有名な企業であっても自分に合っていない環境で働き続けることは苦痛です。
人によって大手が向いている人もいればベンチャーが向いている人もいます。
BtoCの業種でやりがいを感じる人もいればBtoCでやりがいを感じる人もいます。
入社後に輝くためには自分がどんな働き方をしたいか考えて、企業を選ぶ必要があります。
そのため自己分析・業界分析は就活において必須です。
(5)模擬選考対策を実施
就活は正直「場慣れ」がかなり重要です。
ESの内容や面接で聞かれること、webテストやコーディングテストなど選考の内容は企業によってそんなに変わりません。
複数選考を受けていくうちに、
「こう聞かれたらこう答えれば問題ない」
「この課題前もあったな、、」
とどんどん仕様がわかるようになっていきます。
ただ、
「本命の企業の選考がすぐそこ!」
だったり
「ほかの業界の分析や準備をしている時間がない!」
という方には
模擬選考がおすすめです!
就活エージェントや学校のキャリアセンターなどでは
ES添削
模擬面接
など第三者目線で模擬的な選考を実施することが出来ます。
実際の選考を受けるのが一番ですが、
一人で就活準備を進めるよりは第三者に付き合ってもらうことを強くお勧めします!
最後に
やるべきことはわかりましたでしょうか?
おさらいすると
①ポートフォリオを作成・見やすくする
②チーム開発を経験する(ぜひGreekへ!
③授業外での開発を行う(ぜひGreekへ!
④自己分析・企業分析を行う
⑤模擬選考対策の実施
上記5つを進めることで
・エンジニアとしてのスキルをググッと高め、
・企業が求める経験や能力を習得し、
・志望企業への内定に大きく近づく
を今後数ヶ月で実現を目指せます!
もしこの5つは既にできてるよという学戦さんがいればぜひ自信をもって選考に挑んでほしいです!!
私、きりむらは最初にも述べた通り
エンジニア特化の就活エージェントであり
エンジニア学生のコミュニティを運営しており
さらにSNS大好きマン(誇れない)
なので皆さんの就活に密に寄り添い応援することが出来ます!(どや…)
プログラミング力でお悩みのあなたには
エンジニアコミュニティ「Greek」を強くおすすめします!
「Greek」では
計100人弱のエンジニア学生さんが在籍し、
授業や独学でプログラミングの勉強はしているものの
外部でのイベント参加がない学生さんも多くいます。
学生同士での質問 コードレビュー
チーム開発の募集
LT会や勉強会の実施
外部イベント情報の共有
など活発にイベントを開催してます!
Greek内では私がポートフォリオの添削も可能です!
Greekで開発力を磨き、エンジニアとしての経験値を伸ばして
Cyber Agent / DeNA / NTTデータなどトップWeb企業の開発職に内定することは珍しくありません⬇︎⬇︎
初心者の自覚があるから少しでも開発経験っぽいことしてみたい!自分の開発経験を伸ばしたい方、
完全無料で運営しているので入って損はないです!
ぜひお待ちしています⇧⇧
就活力でお悩みのあなたに超朗報です。
キャリアセレクトでは学生さん一人に専属でアドバイザーがつき
自己分析 他己分析のお手伝い
おすすめの企業紹介
選考サポート(ES添削 模擬面接など)
去年までの選考データの共有
企業との間に入って選考FBの共有
など就活を二人三脚で行うことが出来ます!
Greekもキャリアセレクトもちろん費用は一切かかりません!
また基本的にはオンラインでの実施なので
遠方にお住みの方でも利用できます!
どちらも強制力は全くないので使ってみて合わなかったらやめるでも問題ないです。
ぜひお気軽に試してみてください!
就活なんてみんな初めてでわからないことだらけだと思います。
なのに今後の人生が大きく変わる選択をしなければなりません、
さらにエンジニアのみなさんの活躍によってこれからの日本、世界も大きく変わります。
みなさんが最大限に活躍できるように全力でサポートします!
少しでも不安なことやわからないことがあればぜひDMしてきてください!
いつでもきりむらはお待ちしております^^
ここまで読んでいただきまして本当にありがとうございました!ぜひこの記事に「スキ❤️」をお願いします!
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