見出し画像

株式会社キャリタスのシステム開発1部2課のご紹介

皆様こんにちは、株式会社キャリタス システム開発1部2課です。
前回のシステム開発1部1課の紹介に続き、今回は我々システム開発1部2課のご紹介をさせていただければと思います。

初回記事で概要をご紹介しておりますが、今回はもう少し掘り下げてご紹介していきます。
※組織変更により、前回記事執筆時から部署名が変更になっています。


システム開発1部2課の担当サービス

我々システム開発1部2課は大きく分けて「CareerForum.Net(以下CFN)」と「GlobalCareer.com」という2つのサービスのシステム開発・運用を担当しています。
この2つのサービスは、弊社のグローバル関連事業を支えるサービスとなります。

CFNは世界最大級の日英バイリンガル会員数を有する就職・転職サイトで、国内外で就活イベントを開催している他、オンライン就職プラットフォームにより、バイリンガルの方の就活をサポートしています。

特にアメリカのボストンで毎年開催しているボストンキャリアフォーラムは30年以上の歴史があり、毎年数多くの日英バイリンガルの方にご参加いただいております。

GlobalCareer.comは2022年にローンチしたばかりの新規事業となります。
所謂ダイレクトリクルーティングのサービスとなり、求職者の方に企業から直接オファーが届くサービスとなっています。

グローバルなキャリアを目指す求職者の方とグローバルな人材を採用したい企業様を繋ぐプラットフォームを提供している他、様々なセミナーの開催やレジュメの添削、キャリアアドバイザーによるオンライン相談など、グローバルに活躍したいという求職者の方のキャリア形成を支援するようなコンテンツを多数ご用意しています。

システム開発1部2課の業務内容

上述の2つのサービスをグロースさせるためのシステム開発マネジメントがシステム開発1部2課のミッションとなります。

CFNは3つ、GloblaCareer.comの方は4つのサブシステムで構成されております。両サービスとも開発言語はRuby on Railsを採用しており、システムの実行基盤は全てAWS(Amazon Web Services)となっております。

両システム共に以前はオフショア開発をしておりましたが、諸々の課題解決や開発の効率化を図るために、国内ベンダーでの開発に切り替えています。また、外注ベンダーへの依存度が高く、適切なマネジメントが行えていなかったため、エンジニアメンバーを増やして管理体制の強化を図り、改善活動を実施している最中となります。

キャリタス就活と比べ、事業側も開発側も少ない人数で運用しているため、事業側との距離感が非常に近いという特徴があります。そのためユーザー様の声が我々開発側にも届きやすく、非常にやりがいを持って業務に取り組むことができます。

直近ではCFNのシステムリニューアルのプロジェクトが進行しております。
EOL対応に伴い、システムの改善や開発効率の見直しを図るべく、インフラ基盤構成から全てを見直し、システムのモダナイゼーションを実施中です。プロジェクト期間も長く、規模も大きいプロジェクトなため、このプロジェクトを無事に完遂させることが直近の大きなミッションです。今後の記事でこのプロジェクトのこともご紹介できればと思っています。

メンバー紹介

システム開発1部2課は4名のメンバーで活動しており、うち3名が正社員です。他の開発組織と比べて平均年齢が高いですが、その分経験豊富なメンバーが揃っています。

K.F
中途入社。
PjM歴20年弱、キャリタスへは2023年12月にJoin。
人材系の事業会社に15年程在籍し、PjMからラインのマネジメントを経験しています。前職のSIerに転職後、やはり事業会社で仕事がしたいという思いを強くし、キャリタスに入社しました。

D.M
中途入社。
SaaS開発ベンダーからキャリタスに転職して半年ほど。
2課の体制強化に伴い、最近配属されました。

H.M
中途入社。
インフラエンジニア歴15年、SIerからキャリタスへ転職して7年目。
アメリカの大学在籍時に就職活動でCareerForum.Netを利用していたことがきっかけでディスコに入社。インフラ側の部門と兼務。

おわりに

上述の通り、改善活動やシステムの見直しを実施中のシステム開発1部2課です。これからもより良いサービスを提供できるよう、これまでの経験を生かしつつ、新しいことにも積極的に取り組んでいきたいと考えています。

今後も我々の活動内容についてこのブログで共有していければと思っておりますので、是非また読んでいただければ嬉しいです!
最後までお読みいただきありがとうございました!

キャリタスでは一緒に働く仲間を募集中です。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?