こんにちは、不動産のプロとして日々奮闘している私たちですが、今回は驚くべき体験をシェアしたいと思います！
不動産業界にも様々な人がいることを実感しました。

内覧客が突然！？

さて、ある日、弊社が仲介する中古マンションの内覧を行いました。
内覧客はなんとその場で、自分の勤め先の会社で仲介させてほしいと言い出します。
そして、手数料はそちらの会社に払うとのこと。
これには驚きましたが、まぁ人それぞれの事情があると思い、その方から弊社が頂戴するお手数料を安くする方向で調整しました。

ところが！

次の瞬間、内覧客は売主へ物件の大幅減額交渉を持ちかけるように言い出します。
どうやらこの方は、我々が手数料を下げたことで、物件価格も下げられると思ったようです。
まさかの展開に驚きましたが、我々は売主様との関係を大切にするため、適切に対応しようとしました。

そして、内覧客勤め先の代表者が

しかし、その後、内覧客の会社社長が登場し、なんと我々の対応が悪いと言いがかりをつける苦情が！
このまま契約締結に進むと、売主様及び利害関係者にご迷惑になると判断し、内覧客にはお断り申し上げ、売主様にはお詫びの言葉を述べました。

あたりまえのように飛ばし行為

その後、内覧客は自社の不動産部門を経由して改めて売主へ購入交渉を行うという、まさに飛ばし行為に出るのでした。
商習慣にそむく失礼な対応に驚きのあまり、顎が外れそうでした。

※飛ばし（中抜き行為）とは
https://www.lvnmatch.jp/column/sell/13431/#i-3

最後に

このエピソードから学んだことは、不動産業界にもさまざまな人がいるということ。
そして、我々は常にプロフェッショナルな対応を心掛け、お客様の信頼を大切にしていくことが大切だと再認識しました。

皆さんも不動産取引に関わる際には、信頼できる業者を選ぶことが重要です。
弊社はこれからも、皆様に安心してお任せいただけるよう、誠実な対応を心掛けてまいります！

＜担当した不動産会社＞
合同会社カレン
電話：092-852-7055
FAX：092-852-7056
mail：info@caren.jpn.com