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世の中恐ろしすぎる#29: 「社会保険料の衝撃」 <ー どうして、貧しく感じるか?

今回は「社会保険料の衝撃」について見て行きましょう。

どーも、¥ながいと感じる今日この頃、それはやはり日本の社会保険料が高いからかもしれませんね。

ちらっと、みただけで

社会保険料は、健康保険料、厚生年金保険料、介護保険料、雇用保険料などがあります。保険料の額は、被保険者ごとの標準報酬月額と標準賞与額に、それぞれの制度ごとの保険料率を乗じて得た額を合計します。ただし、その合計額に1円未満の端数がある場合は、その端数を切り捨てます(被保険者ごとに端数処理は行いません)。

保険料率は、健康保険料が10%、介護保険料が1.82%(40歳以上64歳以下のみ)、厚生年金保険料が18.3%、子ども・子育て拠出金が0.36%(会社のみ負担)です。

これだけでも、給与から30%も引かれるのに、ここに所得税&消費税がかかってきます。

保険料の額は、被保険者の報酬額によって異なります。例えば、被保険者の基本月額が10万円、総報酬月額相当額が40万円である場合、老齢厚生年金の支給停止額は0円ですが...

まったく、世の中恐ろしいものです。

結果、可能な限り確定申告などを行い、税金を取り戻すことをお勧めいたします。

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