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今月の雑誌に寄せられた読者の声

中央法規で発行している雑誌『ケアマネジャー』2月号と『おはよう21』3月号の読者の声を一部ご紹介。SNSでも発信中です。


「ケアマネジャー」2月号

特集:思いを尊重し、最期のときを支える
ACP実践事例に学ぶ意思決定支援

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ケアマネジャーとして、どのようにして意思決定の支援ができるのか、考えさせられました。(地域包括支援センター・女性)


ケアマネジャーがかかわって最期のときと場所を一緒に考えることが大切だと感じました。(居宅介護支援事業所・男性)


その場の状況に合わせて的確に意思決定を確認していかなければならない場面が多いのでとても参考になった。(居宅介護支援事業所・女性)


ACP、見事に社会福祉士国家試験の問題で出ました。読んでおいてよかったです。(居宅介護支援事業所・女性)


意思決定を支えるケマネジャーのかかわり方は、どの人にも根本的には、同じなのかもしれません。「その人の意思を尊重する」ことが大事ですね。そして本人だけではなく、その家族も支援する上でとても大切だと改めて感じました。(居宅介護支援事業所・女性)


ACPという言葉は幾度となく聴いて、読んでおり、知ってはいるが実践への一歩が踏み出せていないのが正直な現状です。人生会議という大きな儀式のようで敷居が高い印象故に、足踏みしてしまいます。(小規模多機能型居宅介護・男性)


意思決定の場面には度々遭遇しましたが、なかなか本人最優先とはいかなかった。記事を活かして、根拠を持って利用者支援の一助としたい。(居宅介護支援事業所・男性)


「質の高い対話」はハードルが高いように感じます。日頃の支援から、本人と家族の感情に配慮しながら、互いに理解しようとする姿勢で信頼関係を構築していきたい。(居宅介護支援事業所・女性)


ケアマネジャーとしての心構えのなかで、支援者である以前に一人の人間として、自分自身が良好な状態であること、というのは本当に大切なことだと感じました。(訪問看護ステーション・女性)


核家族化が進み、高齢の親と同居する子どもが減っている中で、親の気持ちを理解できない子どもたちが多い現状も有り、その両者の板挟みになる支援者のケアも必要だと感じます。(特例子会社・男性)


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「おはよう21」3月号

特集:認知症の人を“かたくなな気持ち”にさせる18のNG対応

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「NG対応リスト」はすべて“あるある”だと思いました。P18「認知症の人が『安心』できるポジティブ対応」は、スタッフみんなで共有したいと思います。(ケアマネジャー・女性)


「NG対応リスト」…、当施設でもやっているなぁと思うこともあり、はっとさせられました。ただ、人員不足のため、強く言えないということもあります。少しずつでも改善していきたいと思います。(施設事務・女性)


「認知症の人の言うことだから」と受け流して対応していたこともありました。特集を読んで、しっかりと本人の気持ちに寄り添っていくべきだと感じました。(介護福祉士・女性)


認知症の人が、もともとかたくなで頑固なわけではなく、こちらのはたらきかけ方から、ネガティブ要因を増やし、かたくなな行動などを生み出している可能性があると感じました。(介護職・男性)


職場に余裕がないときに、NG対応となっていたように思います。職員のかかわり方がいつもと違う、といった前兆を見逃さず、管理者としてフォローに回ろうと思います。職員の心の健康は、利用者さんへのケアに直結しています。プロなのだから自身の健康に左右されることがないように…ということかもしれませんが…。(介護福祉士・女性)


「どのような状況でも同じような笑顔で対応する」がNGだったとは……。それが原則だと思っていました。空気を読んで、相手のそのときの感情に合わせた表情で、会話したいと思います。(介護福祉士・女性)


認知症の方への対応は、その方の性格、あるいはそのときの状態によっても違い、難しいと思います。「NG対応リスト」は自分自身の対応について振り返ることができてよいと思いました。(施設事務・女性)


「壁のほうを向いて座らせる」に、ハッとさせられました。コロナ禍になってから食堂などでも、利用者さんに一方向を向いて座ってもらっていました。窓に向かっているから外が見えていいだろう、テレビを向いているからいいだろう、と安易に考えていました。ところが、利用者さんにとっては、ほかの方の様子がわからず、いわば生きる喜びが奪われた状態だったのかもしれません。ネガティブな反応を生じさせる原因であると気がつきました。(介護福祉士・女性)


「NG対応リスト」、わかりやすいです。どうしたらよいか、応用についても考えさせられて、認知症の方への対応がより楽しくなりました。(介護福祉士・女性)


日頃、普通に使っている仕事上の言葉も、認知症の人にとってはわかりにくく、もやもやした気持ちにさせていることがあるのだと気づきました。(介護職・女性)


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