パッケージに置いてた「10記事丸投げパック」が売れた。すぐにメンバーを集めて3人のチームを組んだ。月10記事×年単位の長期契約が爆誕した。

「一気に仕事が決まるのはいいけど、さばききれなかったらどうしよう」

そんな心配から大量受注を避けているライターもいるだろう。そもそも提案の仕方がヘタクソなケースもめっちゃありそう。基本的にオールインワン、まるっと、全部まとめて、の方向に持っていくのがポイント。

1記事より10記事
執筆のみより構成＋執筆
記事単位よりメディア単位

そうやって考えていくといいかも。

僕はそうやってずーっとやってきてるから、今回のような「1ヶ月納期で10記事」とかが急に来ても対応できる。それは「10ヶ月間チーム執筆を行ってきた経験」と「優秀なライターさんが集まる（自分の）求心力」のおかげ。

昨年（2023年）7月よりチーム化をはじめて、今では案件（プロジェクト）ごとに複数のチームを作っている。

・クリニックHP内コラム：ディレクター1、ライター8
・地域名ハック用特化サイト：ディレクターなし、ライター3
・単ワードハック用特化サイト：ディレクター1、ライター3
・美容クリニックHP内コラム：ライター3【NEW】
・心理検査の特化サイト：ディレクター1、ライター4【済】

こんな感じ。
他にもそれぞれ1～2人に任せているサイトが複数ある。

プロジェクトごとにそのジャンルに強いライターさんを集めてチーム組んでゴリっとサイト作ってある程度形になったら人数減らすのくり返し。

これをマーケ会社無しで、しかも個人できるってのが我ながらにめちゃくちゃ強い。

で、それを可能にしてるのが求心力（言葉の使いどころが合ってるかは微妙）。普段から難易度高め、レベル高めの発信をしておくことで、それが刺さる層が発信を見てくれる（フォローしてくれる）ようになる。

また、仕事を獲ってくる力があるということを示すことによって優秀な人材がリソースを空けて待っていてくれたりする。この辺、僕は「紹介営業」で仕事を獲ってきた人なので、正直ランサーズのパッケージとか事業サイトとかからの流入は弱い。ただ、今回「パッケージで仕事を獲る⇒メディア立ち上げを巻きとって長期契約を取る⇒pjごとにチームを作り実績をためていく」っていう動線が見えたので、それをやっていく。