人の流れと交わりについて

最近は音楽関係の活動が活発である。

先日もスタジオでリハをして、夜はライブに行ってという感じだった。


2月ごろから始めたバンドに動きがあったり、

アコースティックのユニットを始めたり、

いろんなお店のセッションに顔を出してみたり、

相変わらず「軽率」に動いています。


昨年、ある人が軽率という言葉をよく使っててとても素敵だなと思った。

軽率なことの何が悪いのだろうか。

幅広く、フットワーク軽く興味を持って行動する。

そういう意味で僕はこの言葉を使ってる。


音楽の界隈は狭い。

いろんな人がいろんなところでつながっていて誰と誰が知り合いでもおかしくない。

セッションなどに行けば、共通の知人からいろんな人を紹介される。

18歳の頃から歌舞伎町のライブハウスのセッションに顔を出していた僕も30歳になった。

セッションに参加する世代としては大体真ん中。

それでも先輩方がたくさんいらっしゃるので若い方だが。

今は都内に限らず地元にも、顔を出すお店や知人も増えた。

先日、複数の人から言われて印象的だった言葉がある。

「こんちゃんは顔が広い。」

なるほど。僕にその意識はないけれども、そう見えるらしい。

それについて周囲に少し話してみた。

「なんか出会った人と仲良くなる率が高い」

「人見知りしないよね」

と言った意見をもらった。

そこで僕の疑問が

「人見知りの定義とは??」

これについて友人と少し話をしてみた。

その友人は無駄な人間関係は減らしたいと考えているらしい。

仕事もオン・オフはっきりつけたいし、職場での人間関係も強くは求めない。

僕はどうだろうか。

基本的に僕も友達は多くなくていいと思っていて、

信頼できる仲間と楽しい時間を過ごすことに時間を使いたい。

ただ出会ったその場は楽しくお互い過ごしたいという前提がある。

これは1人でお酒を飲むようになってこう考えるようになった。

その際に心がけてるのが相手の容姿、セクシャリティ、仕事、家族や交友関係などパーソナルな領域に立ち入らずに、楽しく話すということ。

これは飲みの席ではなく日常でももちろんそうである。

幸いにも興味の幅は昔から広かったので、話すネタは多かった。

音楽がいちばんの趣味であったことも大きいかもしれない。

今僕が出会う世代で全く音楽を聞かない。という人に出会うのは難しいだろう。

だからどこかしらに共通の話題を見出すのは、相対的に見ると早いのかもしれない。

その上、仕事も自分でしてるとなるとオン・オフの境目も薄くなる。

友人曰く、

「人脈って言うぐらいだし、広げたくても広げられない人もいるんだから、いい事だと思う」

なるほど。


確かに、セッションで出会ったから全員とバンドを組むわけではないし、

オンラインサロンで出会った仲間と具体的に仕事をするのももちろん全員ではない。

でも僕は両方とも願ってその場所やコミュニティに参加して、どちらも叶っている。


目的に対して、人を介して行動をすると言うのは難しい事だと思っている。

しかしながらいろんな経験や人との出会いをもとに、今の僕はそう言う人たちに支えられてできている。


昔は大変に人付き合いが嫌いで、高校時代は口を聞かない同級生が片手では済まないぐらいいた。

バンドを組んだのも高校の卒業ライブが初めて。

人見知りもするし、オタクだし、頭固いし、成績が良いわけでもない。

でもそれをどこかしら改善できたのも人の力なのである。


僕は仕事でもお客さんに話すのは、常に「コミュニケーションの重要性」である。

誰とでも仲良くしろと言う話ではない。

ただ認識の相違をなくして、円滑なコミュニケーションをするにはどうしたら良いのか。

それを相手に求めるのではなく、まずは自分から行う。

そうすると、周りが変わる。


世界は変わらない。変わるのは自分だ。


手垢のついた言葉を引用すればそう言う事なのだと思う。

その根拠はと聞かれれば?

僕を見てくださいと僕は言うだろう。



人と人は流れて交わる。

もちろん離れることもあるし、2度と出会わないかもしれない。

それでも出会ったたった一瞬やこれから長く付き合うかもしれない誰かのために僕は今日も交わることをやめない。



明日はどんな人に出会えるだろうか。

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こんちゃん

あなたの中の「真のコンセプト」を洗い出すための相談サービスを展開中のカウンセラー|はじめの一歩に寄り添う伴走者|自分の心の声に寄り添うnoteを発信中|コンセプトは「どうしよう」から「こうしたい」を生み出す|サービスリリースから3ヶ月で20人のカウンセリングを達成
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