夫人/発達デコボコ心理学者

1万人のメンタルを23年間心理の現場で強化するADHD脳な心理学者。発達科学の最新知見…

夫人/発達デコボコ心理学者

1万人のメンタルを23年間心理の現場で強化するADHD脳な心理学者。発達科学の最新知見を用い、健康や幸福、成功、人間関係のスキルアップに役立つ《マインドセット》を更新。行政/医療/教育での相談や講座も👉https://kashimarumenu.hp.peraichi.com/

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自己紹介noteスキ《ベスト10》

カシマール夫人1万人のメンタルを23年間、心理の現場で強化してきた心理学者です。ビジネスネームです。 【非常にざっくりとした長い略歴】首都圏のベットタウンで、生まれ育つ。4歳から始めた《絵のおけいこ》で、フロー体験を積み、芸大受験と宇宙飛行士、心理学博士の夢に照準を合わせる。 新聞係として壁新聞を担当したり、自作のミニコミ誌を創ったり、祖母の化粧品販売の宣伝広報を担当したり、創作熱が目覚ましい小学校時代を過ごす。 高校2年生になり、絵の先生に進路相談をしたら、「絵で食べ

    • デコボコ脳のリアルを発信したらすごかった(当人比)

      前回、ADHD脳であることを必死のパッチでカミングアウトした動画の再生数が回っています。 note版はこちら↑ YouTube版はこちら↑ やっぱりリアルに勝るものはなく、これまで配信してきた動画をぶっちぎりで引き離す再生数です。 書物のような文献、口伝、そして近年はやりのYouTubeのような動画の形であっても、いわば数で勝負の机上の知識は、n(統計用語は本当はナナメのイタリック体表記)=300〜。量的な研究です。 対して、前回、今回の動画のような1人語りの経験値

      • 自分の使命を他者に尋ねた人の末路

        「私の使命は何でしょうか」 数秘占い(夫人オリジナルの鑑定「プログレス数暦」※)をしていた時によく聞かれた。 確かに数秘術では「使命」がわかるから,自分の使命なるものを知っているし,お客様にもお伝えしてきた。 「人の悩みは過去の後悔と未来への不安しかない」 さっき録画していた『正直不動産2』を家族が観ていたら、主人公(言わずと知れた山P)のライバル役のディーンフジオカ様がこんなことを言い放っていた。 まさにそう。 そこに「自分あるいは他者」の過去と未来という関係性

        • カウンセリングを雑談と言う人からは全力で逃げろ

          「占い師やカウンセラーは短命ですよ」 占い講座で先生に言われた。 先に書いたように私はADHD脳だ。 だから,「あなたは日本語が上手くないから」と,指導教授に言われたくらい,話は枝葉に飛びやすい。 さすがにカウンセリング場面では,そんなことはしない。 カウンセリングの主体は相談者で,カウンセラーは相談者の話に伴走し,相談者が自己認知を深め,自己成長を遂げようとすることに共感的理解を深めようとする。 カウンセリングは「言葉」ありきだ。 言葉が上手くなかったり,話せ

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          隠れADHD脳な人のリアルを告白してみたら

          YouTubeにアップして2日で、わたし史上最速最短でフォロー数、再生数が爆伸びしている動画があります。 それがこちら「【告白】毎日が限界ギリギリ 隠れADHD脳な人のリアル」というもの。 はい。「隠れADHD脳」とは、わたしです。 わたしの子どもは、神経発達症(発達障害)の診断を持っていますが、ADHDの診断はもらっていません。 神経発達症は、ASD(自閉症スペクトラム)やADHD、LD(限局性学習障害)だけではないのですが、遺伝性は6割だったり、発現には性別の差も

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          マリアナ海溝の淵から哲学者ヘーゲル様に助けてもらった話

          インターネットが諸事情で使えないのとテレビに内蔵された録画機能が満杯になってきたので、溜めていた番組を観ている。 Eテレの『100分de名著』で、ヘーゲルの『精神現象学』を東大の哲学者斎藤幸平先生がナビゲーターの伊集院さんとアナウンサーのみちこさんと回してゆく講義が面白い。 科学主義(エビデンス)の自然科学で全部は説明できないとか、約300年のおじさん(失礼)がおっしゃることがかなり面白い。 秀逸なのは、伊集院氏が「迷信は信じないけど心理テスト(ポップ心理学で本物の心理

          マリアナ海溝の淵から哲学者ヘーゲル様に助けてもらった話

          「読む力」は勝手に育たない 易きに流れるな

          50円で本を買った。 今からおよそ20年前に発刊された、神経学者のアントニオ・ダマシオの本だ。 神経心理学や生理学、身体心理学、もっと言えば脳科学に興味がある方は、ダマシオと言えば、「ああ、あのダマシオね」と、うなづくくらい、神経科学の権威だ。 とはいえ、当時はあくまでも仮説であり、今日ほどには身体と意識、情動の関連は重きを置かれてなかった。 とここまで、ちょい固めの論文調に書いたから、科学的読み物に慣れてない方には、キツいかもしれない。(わたしの悪文もあるけど)

          「読む力」は勝手に育たない 易きに流れるな

          確かにそうだけれど今は違うよね…つい手が出てしまう子どもに手を焼く

          「それはわかるんだけど,まずやらなきゃいけないことがあるよね」 子ども同士の遊び場面で,手が出てしまった子どもに対しての保育者の対応をめぐって釈然としない思いが私に起こった。 わたしは,発達に気がかりのあるお子さん向けの「幼児教室」に心理士として関わっている。 療育につなげるか,もう少し様子見をするかの見極めの役目もある教室なので,言ってみれば定型発達からちょっとはみ出したお子さんが多く通ってくる。 未就学児の中でも1歳半健診,あるいは3歳児健診の法定健診前後の子ども

          確かにそうだけれど今は違うよね…つい手が出てしまう子どもに手を焼く

          子どもの受験成功のカギを握るのはやっぱりこの人

          関西エリアでは中学受験2024組の本番が既にスタートしていて、今週末は国公立の中高一貫校の適正試験です。 我が家も昨年は受験で、前受験と言ういわば腕試しのエリア外受験が三が日明けすぐにスタートしました。 年末までは、朝9時から夜9時まで12時間、塾にいた生活でした。 塾弁と言うお弁当は2個持ちで、親子がタッグを組んでの中受。 高校受験は子ども主体になりますが、それでも思春期のメンタルはナイーブで、親から離れて仲間へ関係性はシフトしますが完全ではない。 仲間関係と学業

          子どもの受験成功のカギを握るのはやっぱりこの人

          年末年始ストレスからゆっくり日常的に戻る

          年末に制作したYouTubeの再生数が今週からじわじわと伸びてます。 年末年始のイベント疲れが出てくる頃です。 特に今年はいつも以上に疲れています。 元日の能登半島震度7の激震のインパクトから抜け出せないまま、翌日の羽田空港JALと自衛隊の飛行機事故、そして翌日の電車内の刃物事件…… 昨年から芸能界では、Jから始まった性犯罪の告発、すみれの園の自死、そしてお笑い芸人の性犯罪と、止まることを知らない暴露の連鎖。 勇気づけられる人もいるけれど、報道のあり方によっては、逆

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          カウンセリングが何の役に立つのですか?と問われたら

          誰もがそわそわと気ぜわしく落ち着かない年の瀬である。 だから,メンタルヘルス業界の業界人にとっては,メンタルの調子が崩しやすいハイシーズンの1つの年の瀬は要注意になる。 先週当たりなんて陰極まって陽となす冬至だったから,落ち着かなさがマックスで,おかしな様子になっていた。 臨床心理士の資格更新も4回目を数えると,相手の言うことにギョッとはするけれども「まぁそうだよねぇ」とギョギョっと応じることができるようにはなった。 わたしにとっては,当たり前のことでも相手にとっては

          カウンセリングが何の役に立つのですか?と問われたら

          発達検査の内容は外部に漏さないで下さい

          とあるお子さんのお母様が書かれた、お子さんの発達検査の様子が書かれたnoteを読んだ。 びっくりするぐらい発達検査の問題へのお子さんの反応が詳細に書かれていて、検査問題もバレバレだった。 近頃は検査用紙もスキャンされて、ネットにさらされているくらいだから、たぶん、書かれた方はよかれと思われて、書かれたのだとは思う。 ここまで詳細でなくても、発達検査の問題が暴露されているブログに遭遇して、びっくりすることがある。 でも、発達検査に限らず、知能検査などの心理アセスメント(

          発達検査の内容は外部に漏さないで下さい

          違う。そうじゃない……子どもの叫び声が耐えられない深いワケ

          朝から末子がびぇびぇと泣く。ADHDの真ん中子がキーキーとうるさく騒いでいた。 「うるさいんだけど!キーキー叫ばないで!ママ限界なんだけど」 3人きょうだいの内,上の子はとっくに登校してしまったから,下の2人の小学生チームが朝のクソ忙しい時間帯によく騒ぐ。 だから,わたしの声もだんだんと大きくなる。 それを見ていた夫がボソッと一言。 「ほんと子どもが嫌いなんだね」 違う,そうじゃない。 「子どもが嫌いじゃなくて,わたしは叫び声がイヤなの。わたしの神経系が子どもの

          違う。そうじゃない……子どもの叫び声が耐えられない深いワケ

          神経をムダに興奮させられた人

          「あなたの日本語は上手じゃないから」 指導教授に査読論文をチェックして頂いた時にさらっと言われた言葉がいつも心の中にある。 「ぎゃふん」ではあるが,本当のことなので何も言えない。確かに「てにをは」がオカシイから,チェックして頂けるのはとてもありがたい。 私の指導教授は,ドストレートな物言いをするので,女性研究者たちに圧倒的に受けが悪い。 だけど,本当のことしか言わないし,忖度しなくていいし,そういう根回しをしなくていいので楽。 しかも,Aのことを聞いたらAのことを答

          神経をムダに興奮させられた人

          常に“接続”できる今は“さみしさ”も増幅させている「2025年7月日本列島何かが起こる説」に思うこと

          『人生が上手くいく心理学』というYouTubeチャンネルを1年近く運営しているのだけど,ここのところ,フォロワーさんの人数が爆伸びしている。 1年間やっていても,バズることもなければ,動画再生数が爆伸びすることもない,何とも平穏無事さがウリの《ちょっと真面目でお気楽チャンネル》である。 とはいえ,わたしの小学生時代からの《心の友》は,さくらももこ先生作の国民的キャラクター『ちびまる子ちゃん』なので,密かにまる子と人気を二分したい野望を抱いてもいる。 アホである……。

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          あなたのそれは「心理学」じゃないですよ

          「前から心理学が気になっていたからコーチングを受けてよかった。〇〇さんの講座はおススメです」 SNSをボーっと眺めていたら,そんなつぶやきが上がって来た。 へぇ~。 おススメされちゃう心理学講座ってどんなのだろう?と,〇〇さんの講座をクリックしてみた。 《幸運を引き寄せる3日間講座》(実際は別の講座名だったのとプライバシー配慮で仮題にしています)みたいな講座がバーンと書いてあった。 3秒で閉じた。 「引き寄せ」って,あーた,心理学じゃないズラ。 そもそも,コーチ

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