"常に前向き"が1番強い説

 就活時代にある企業を受けてた時のインターンで、超良いアイディアを出す子と常に場を盛り上げて楽しく、推進してくれる子がいた。

超良いアイディアを出してくれる子のおかげでそのインターンは優勝できた。

でも後日、そのアイディアを出してくれた子は採用にて不合格。
盛り上げてくれた子は合格という結果を知った。

当時の私は、本当に不思議でしかたなかった。
自分では絶対思いつかないアイディアを出せるその子を凄く尊敬していたからこそ、腑に落ちず途中でその会社の選考を受けるのをやめてしまう。

でも最近やっと意味がわかったてきた。

明るく前向きな子は本当に強い!!!
その子の振りまく笑顔や明るさが与えてくれる影響は本当に凄い。

 事業がうまくいかない時、行き詰まっているいる時、人はスキルや能力を超えて前向きであったり、小さなコトに希望を見出し、「この道であってるんだ!!もう少し頑張ろう」と思える人、その人といることでモチベーションが上がる人に最後はついて行きたくなるんだと思う。

なぜなら人は周りの人にマインドを影響をされるから。

 それはまさにインフルエンザのように、良い影響も悪い影響もいつの間にか感染し、体内に入りこみ、その人の当たり前になっている。

 組織の雰囲気や文化は、周りにいる人のマインドの感染の連続で起きていつの間にか作られているのだと最近実感した。


 その人たちがもたらす明るく前向きな雰囲気や安心できる環境により、事業を作る環境やモチベーション、踏ん張る力などの土台ができ、事業はより伸びて行くんだとも思った!

グーグルの言う心理的安全性もきっと近い気がした。
  他者からの反応に怯えたり、羞恥心を感じたりすることなく、自然体の自分自身を晒せる環境を作る大切さ。そんな工夫も本当に日々勉強になる。

 組織コンディションと事業の成長は切っては切れないことを知ってから前向きさ、明るさ、心を開く力などの超偉大な価値をだいぶ理解できるようになった。

 そしてそんな前向きさ、明るさ、ひたむきさ、純粋さを一番持っているのは何にも染まってない新卒なんだと思う。

 新卒採用をやる意義はそんな新しい前向きなエネルギーを組織に注入して明るくし、新人代謝を起こさせることなんだと思ったりもした。

 そして今日偶然過去にサイバーエージェントの藤田社長が採用に関して語った言葉と出会った。

【サイバーエージェントの藤田社長の言葉】  
12年前に刊行された ビジョナリーカンパニーの2を読み直してみました。 この良書、このタイミングで改めて 読んでおいて良かったです。

読み進めていくと、サイバーエージェントは飛躍に資するものがあると感じる一方で、足りない部分にも気づかされました。
その部分には追々手を打っていくとして、 「だれをバスに乗せるか」(採用)の章で、 こんな記述がありました。 
  偉大な会社に飛躍させるためにはまず、 新しい方向や新しいビジョン、戦略を策定し、次に人々を結集するのだろうと予想していた。 調査の結果は全くの逆であった。

 まずはじめに適切な人をバスにのせ、 不適切な人をバスから降ろし、その後に どこに向かうべきか決めている。株式会社はもともと東インド会社の時から 目的の元に集まるプロジェクトファイナンスのような考え方だった訳ですから、 理解しがたい人もいるかも知れません。

 でも、15年サイバーエージェントを率いてきた身としては、先に適切な人を選ぶことの大事さを痛感します。
先に適切な人を選んでおけば、途中で 環境の変化に適応しやすくなります「この会社には素晴らしい人が 集まっている。目的を変えたほうが うまくいくんだったらそうしよう」 そう発想するからです。

  逆に目的を元に集まった場合、話が 変わればそこに居る理由はなくなります。 これは最近ではピポットと呼ばれる ”事業転換”が頻繁に必要になる ネット業界ではとても大切なことです。 「適切な人をバスに乗せる」というのは、 優秀な人から順に選んで乗せるのとは、 似て非なるものです。

 感覚的には、一緒に働きたいひとを 乗せるに近いでしょう。 ただし、一緒に働きたい人はだいたい、 優秀な人なのですが。 一緒に働きたい人が会社に集まって いるならば、 「働く仲間が好きだから」 「この会社が好きだから」 といった理由が発生し、 皆のモチベーションを上げるための 努力は少なくて済み、 厳しく管理する必要もなくなります。 何より、危機の時に団結する強い組織に なります。 

 

 スキルや能力よりも一緒に働きたいで採用を取り続けることで、組織文化がよくなり、事業も伸びて行くんだなと改めて実感した。

やるコトよりも、まずは一緒にやる人にまずはスポットをあてる。

そしてサイバーエージェントの採用基準が素直でいいやつである意味もやっと理解できた気がする。

 だからこそ、同期含めてそういう前向きな人で素敵なマインドを持つ方々がたくさんいる環境に今、身をおけているのは本当にありがたい。
力がつくとか、成長出来ることよりも一番感謝すべきことであると思うし、幸せなことなんだと思う。

今、そういう前向きさ含む考え方にもっと染まりたいと思う。


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石原 里奈

りなの知りたがり~な

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