【え?】部下が辞める意外な理由とは?
転職時代ー 特に若手の部下が、急に職場を去る風景も最近では珍しくないですよね。その理由は
「キャリアアップのためです」
「新しい環境で挑戦してみたくて」
という表向きの理由だけで、納得していないでしょうか?もちろん、人間ですから、表向きの理由で、「実は・・」な理由は、退職時にも聞けないものです。
「実は・・」という理由の中には、意外とこんなものも多いので、紹介していきましょう!
❶飲み会・懇親会が「全く」ない。
飲み会・懇親会が「全く」ない。この「全く」がポイントです。意外と、今の若手は、飲み会は嫌いだろう。パワハラ、セクハラのリスクもあるし、避けておこう。安全志向の日本人は、これにより、全く飲み会・懇親会ゼロという職場も増えているようです。
実は、今の若手は、この全くない状態をさすがに疑問に思う方もいます。例えば、ランチ会にするとか、あくまで挙手制にして、多少の懇親会はあってもいいかもしれません。
➋平均年齢高すぎる
これも、声には出しては言えないようですが、若手にとっては、ギャップを感じすぎる職場のようです。例えば、40歳代の社員が、「僕が一番の若手です!よろしく!」なんて、自虐的に言うのも、昔のギャクを「知っている?」なんて突っ込むのも、若手にとっては、楽しいどころか、ひいてしまうこともあるようです。ずっと、自分が一番下なのか・・なんて暗くなってしまうことも。
職場の平均年齢なんて、変えられない!というのはもっともですが、最初は、少しでも年の近い職場に入れてあげるなどの配慮はあってもいいでしょう。
❸議事メモが苦痛
今の若手世代の記録媒体は、大学の板書はスマホでぱちりと写真を撮ります。自動音声録音なども使い、メモは自動で生成します。
その世代が、「しっかり上司の言うことを聞いて、手書きでメモして、きれいに意図を組んでまとめましょう。部長の気持ちを考えて。何度かやり直しもあるけど、それが成長だよ。」
などと言われれば、ちょっとひいてしまうこともあるかもしれません。最新のTechとのギャップを感じすぎるといにくくなります。
❹毎日、チームランチ
たまにはいいけど、毎日、チームでランチに行く習慣も、若手には重い!と感じることもあるようです。チームワークとはいうものの、若手は若手同士で食事に行く方がいいのかもしれませんね。一人ランチが好きな人もいます。
➎職場が遠い
通勤ぐらい・・と思うかもしれませんが、特にリモート学習で学んだ世代は、通勤に対する心理的ハードルは高いものです。満員電車に慣れていません。
職場が遠いといわれても・・ と困ってしまうので、職場には言いません。でも、実は、通勤が苦痛でたまらないという方もいます。
いかがでしょうか?本音を話せる関係なら、こんな話も出てくるかもしれませんが、なかなか難しいかもしれませんね。
いまどきの部下をよく知ることも大事ですね(*^▽^*)
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