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ギグ&パラワークの衝撃!一体、何モノ?そのメリットは?

ギグ&パラワークって何者?

ギグ&パラワークとは何モノ?

ギグとは、いわゆる「スポット型サービス」をその都度提供していく働き方を指します。日本では、フード宅配型のサービスしか宣伝されていませんが、世界では、高付加価値のコンサルティングや専門業務が主流です。パラワークとは、本業1本ではなく、「様々な複数の仕事をもつワークスタイル」です。

ギグ&パラワークとは


サンフランシスコー 米国人のAさんは、本業は、会社員をやっていますが、スマホ片手に、出勤途中でも、単発1時間のビジネスコンサルを多数持っています。1時間単価は、200ドル~300ドル。かなり悪くない金額です。時にビットコインや、トークンで報酬を得ます。

シンガポールー シンガポール人のBさんは犬の散歩ついでにカフェに立ち寄り、1記事書きあげるのが日課です。1記事を納品先におさめ、USD100ドル以上をほぼ数日以内にもらえます。

日本ー 日本人のCさんは、越境型クラウドソーシングのプラットフォームで、欧米の顧客にせっせとアニメ漫画を描いて納品します。1時間程度で仕上がる短編でUSD数百ドルの値が付くこともあります。

ギグ&パラワークの衝撃ー もはや、自分の価値を1時間に凝縮して、いつでもどこでも(国境さえ気にせず)、働ける時代になりました。

なぜ、今、ギグ&パラワークが必要なのか?

お気づきでしょうか?

世の中の働き方は、ギグ化しています。

例えば、日本は、昔は終身雇用という制度で40年会社に奉仕し、40年分の見返りを給与・退職金という形で分配される仕組みを取ってきましたが、これはすでにほぼ崩壊しています。

その後、転職をベースにした数年から5年程度で、貢献と報酬が見合うように、人事処遇の仕組みが見直されてきました。

その次に、プロジェクトベース。これは、よりビジネスサイクルが早くなり、人を雇うよりも、外部化して、数か月~1年程度での成果の完了で、支払う仕組みです。

そして、今生まれようとしているのが、ギグ&パラワークです。これは、下手すると1時間で完結し、1時間の報酬をすぐに電子通貨または暗号通貨、トークンで支払われる仕組みです。

世の中の流れはギグ化していっています。

自分のギグを見出す必要性とメリット

この流れは、ある意味チャンスでもあります。

長年会社に奉仕する御恩と奉公の時代が終わり、自分の価値や強みを整理し、自分なりのオリジナルのサービスを生み出せれば、いつでもどこでも、売れる時代になっているのです。

但し、もちろん、簡単なコトではありません。個人が、先発者や、時には法人と同じようにサービスを出しては、リソースを持っていない一個人がとても太刀打ちできません。

しかし、個人ならではの強み・メリットもあるのです。それは以下の点です。

1)ユニークネス

個人はとことんユニークなサービスを考えることが可能です。誰も反対しません。貴方だけしかいませんので。大手法人などは、こういったユニークしぎるサービスを嫌いますし、役員や出資者の判断を仰ぐ必要があります。

2)スピード

思いついたら、すぐできる!これが個人の強みです。例えばツイッターで話題になったことを直ぐに記事に書く、サービスにして、世に送り出す。

これは、利害関係者の多い大きな法人にはできません。サービス1つリリースするのも数か月かかるでしょう。

3)フレキシブル

個人は、がちがちのルールで縛られてサービスを提供しなくても良く、お客様それぞれに対して、柔軟に対応できます。よりマニュアルチックではなく、人間的な対応ができる点がメリットでしょう。

逆にデメリットもあります。それは、圧倒的に「信頼」です。個人と、法人との違いは、そのサービスの質に保証がない点です。しかし、このデメリットを埋めるのが、個人のサービス評価を証明するクラウドソーシングやスキルシェアのプラットフォームであり、SNSやSEOブログのツールなのです。

どうでしょうか?思い立ったら、「今」始めてみませんか?

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