見出し画像

ハイスペックな男性とは?

「4年間、ハイスペックな男性を中心に婚活しました」と言うと
「結婚という神聖なもので、お金しか見てない卑しい奴め!」
と、たまに言われます。

「ハイスペ婚活=お金だけ見ている」と判断されるのは悲しい。
お金を持っているだけの人となら、婚活1年目で結婚できていました。
告白やプロポーズをしてくれた起業家や弁護士、医者達、祖父の代からの開業歯科医、100年続く老舗の若旦那、パイロット…等々、彼らの中から適当に選べばよかったのです。

だけど私は彼らと結婚せずに、私にとって本当のハイスペを追い求め続けました。

なぜなら私が言うハイスペは、お金だけじゃないからです。
私にとってのハイスペとは…
手に職のあるお仕事に熱を入れていて、その熱量と対等なお給料&安定感があって、優しくて誠実で、実家が普通で、清潔感のある、年が近い人。

ハイスペ限定で婚活をして、素晴らしい経歴の人と数えきれないほど食事をしましたが。モラハラ気質が見え隠れしたり、誠実じゃないと感じたり、実家が変わっていたり、私の希望より年上だったりしました。
「この人はこんな良い所があるのに、ココが惜しい」とか
「あの人は私にはもったいないくらいイイ人だけど、この条件を満たしていない」
そう迷いながら4年間で1,000人の男性にお会いして、ようやく1人の男性を見つけることが出来ました。
夫は私にとって100点満点のハイスペだったのです。

でも!世の中には「資産が10億円ない人はハイスペとは呼べないわ」と言う人もいるので、誰かにとっては私の夫はハイスペではないでしょう。

つまりハイスペの定義は人それぞれなのです。

私の中のハイスペの定義を簡単に言えば、お仕事+性格+健全な実家を兼ねそろえている人。
お金持ちだけど性格の悪い人は、お金を持っているだけのクズであって、私基準ではハイスペではないのです。
「ハイスペと結婚したい~」と思う女性は、自分にとってのハイスペは何かな?と一度考えてみることをオススメします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?