“女性偉人”のテーマ、やっぱりこの方を紹介しないと終われません。

私たちが世界の目を向けるきっかけとなった方、山口絵里子さんの本。

「裸でも生きる」

こちらの本は私たちにとって、とってもとっても大切な本で
まず皆さまにお伝えしたいのは、読んでみてください、ということです。

山口さんの行動力と心の豊かさと愛の深さは計り知りえません。

行動力とはいったい何なのでしょうか。

今の時代日本に住んでいるとどこか遠くの街へ行くということは、そこまで難しことではありません。

お金を稼ぐということも、高校生以上であればアルバイトという形でも最低賃金が保証されているので、年齢さえあれば誰でも働くことができるので難易度はそこまで高くありません。

だから、どこかへ行くということだけであればそう難しくないと思うんです。

山口さんはそうじゃないんです。

たしかに、異国の地バングラデシュというところにたった一人で行かれ、そこから生まれた「マザーハウス」。

私たちは山口さんに会うため、たまたま福岡の店舗で行われたイベントに行きました。

私たちの中では本の中でしか知らなかった世界。

初めて山口さんに会いに、初めて「マザーハウス」の商品に出会いに、行きました。

今でもよく覚えています。

初めてバッグを見たとき、ジュエリーを見たとき、ストールを見たとき、

とっても感動したのを。

不思議に目の前の商品一つ一つから物語が伝わってきたのです。

なんでだろう。ってずっと考えていました。

その答えが、山口さんに出会って少しわかったように思います。

山口さんは一つ一つの商品に愛を持っていました。一人一人のマザーハウスのメンバーに愛を持っていました。

愛が伝染して私たちにも伝わってきたのかなって思います。

山口さんの哲学は今でもずっと私の哲学の一つにあります。山口さんの考えとその一歩が大きな愛となり多くの人を笑顔に幸せにしていること。その事実はこれからもずっと続いていくんだろうなって思います。

敬意を込めて。

(ちなみに写真のカバンとネックレスとチョコレートは旦那さんからプレゼントしてもらった大切な相棒)

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