見出し画像

【育休】2度目の育児休暇の中間総括

3児の母、kawayaです。今は1歳4か月の次女の育休中で、2023年7月(定期異動期にあわせて)に仕事復帰の予定です。

育休も残り数か月、残された時間の過ごし方を考えると同時に、産休から約1年半の中間総括をしようと思い立ちました。

ここでくれぐれもお伝えしたいのが、これは私の場合であって、他の誰にも当てはまらないということ。いくら育休中とはいえ、本人の性格、子の性格、パートナーの性格、外部のサポート、金銭面等でまったく状況が異なることをご留意ください。

(1)オンラインセミナー食い散らかし期(3か月)

興味のあるセミナーをとりあえず聞いてました。産休前はセミナーなんて聞く余裕はなく、コロナ禍でオンラインが充実していたのが有難かったです。印象的だったもの、そうでもなかったもの、いろいろありましたが、ただ聞いているだけ、「食い散らかして」いたなと思います…。
①受講前に目的意識をもつこと(何を学びたいか?なぜ受講するのか?)
②そこで得た学びを言語化すること(何を得たか?どう活かすか?)
をやっておけば、もっと良かったと思います。

(2)育休コミュニティ「MIRAIS」参加(1年間)

育休者に特化したオンラインコミュニティ「MIRAIS」に参加しました。

今回の育休を一言で表すとしたら「MIRAIS!」と言っても過言でないほど、かけがえのない気付き、仲間を得ました。自身、そして自分の人生を見つめ直すターニングポイントとなりました。卒業後も個別やOGコミュニティ等、さまざまな繋がりがあり、生涯の友に出会えました。

(3)資格取得(5か月)

MIRAISで気付いた「やりたいこと」に繋がる資格をとりました。詳細はこちら。

(4)育休プチMBA(6か月~)

MIRAISで出会った魅力的な人達が受講していたことから興味をもちました。元「女性管理職育成プログラム」です。

自分も管理職であることから必要性も相まって、自己投資と意を決して受講。内容がとても体系的なつくりで受講者の意識も高く、復職後に活かせる実践的なスキルを身につけられました。

(5)新規事業企画のプロボノ(6か月)

これもMIRAISでの繋がりから。老舗玩具メーカーの新規事業企画にプロボノとして参加しました。ゼロイチは最も苦手な領域でしたが、マーケティングやアンケート分析など、自分の得意分野で貢献することで自らのポータブルスキルを確認、「自分にもできる!」と自信に繋がりました。

(6)家族DE大冒険(3週間)

夫の育児休暇にあわせて、当初は親子留学を検討していたもののコロナの収まりが悪く、国内の英語キッズキャンプをメインに長期周遊旅行へ。

道中にフェリーやねぷた祭を組み込むなど、家族でとても心の残る体験ができました。

☆総括

いろいろやりましたね。産休前は思ってもみなかったこと含め、どれも自分の糧になったなぁと感じます。ただ仕事に直結する資格がとれなかった、育休インターン問い合わせで撃沈等、失敗談も多々あることはご愛敬。

育休残り数か月。何をしたいのか?どのように過ごしたいか?どのようになりたいか?どんな感情をもって復帰したいか?を自分自身に問いかけて、目標を決めたいと思います。

どなたかの参考になれば幸いです。

今日は上2人がおばあちゃん宅にお泊りなので、夫と好きな惣菜を買い集めて酒盛りをし、その後に記事を書いています。誤字脱字ご容赦ください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?