こんにちは。元声楽家恋愛工学生のカサノヴァです。

※追記:昨今のナンパ界隈の状況から値上げすることに致しました。1時間3万円で学んできた声に関する知識を手軽に、分かりやすく提供することを目的としていますが、私の師事していた先生や生徒にも被害が及ぶリスクを避けるためです。

その分、この記事や過去の記事含め、今後のnoteは内容をさらに充実させていこうと思います。ご了承ください

ナンパで声をかける時に、思った通りの声が出なかったり、声が裏返ってしまってせっかくのチャンスを逃したり、テレビやコンサート、舞台などで自身満々にパフォーマンスしている歌手や役者を見て「自分もこんな風に声を出せたらな」と思ったことはないでしょうか。

声をかけてみても、声が思ったより小さくて無視されてしまったり、スト高と話そうとして自身満々のつもりでも、声は裏返ったり、弱々しくなってしまったりする、というのは誰もが経験することだと思います。

これらの原因は呼吸による問題が大きいのです。

声は、吸った空気が喉にある声帯を振動させながら口から出ていく、という一連のプロセスで発せられます。

思った通りの声が出ない、声が出しづらい、裏返る、などはしっかりとした空気が声帯に送られていなかったり、空気が多過ぎて声帯への負担が大きいと声が裏返ってしまう、そんな理由があります。

この記事ではナンパの声かけやオープンに焦点をあて、不安や緊張に左右されずに、一流アーティストのように常に安定した、自信に溢れる声のための腹式呼吸について、横隔膜の動きを認識出来るイラストやトレーニングはもちろん、その訓練法などを声楽的観点、かつ具体的にお話します。

また、腹式呼吸は出来るけど話す時や歌う時に効果が実感出来ない、という方も多いと思いますが、よく目にする腹式呼吸に抜け落ちている大事なプロセスについても合わせて説明します。