見出し画像

【完全版】ジョブの教科書|内定者を多数輩出した最強ノウハウ|論点設計・リサーチ・スライド作成・発表までジョブの全てを網羅

「ジョブの教科書」を名乗るに相応しいコンテンツが完成しました。
これ一冊に初心者レベルから戦コン内定レベルに成長するまでに必要な「全て」が入っています。※総コンも対応

有象無象の対策コンテンツ
「どれを買えば良いか分からない…」
「こっちnoteもあっちのnoteも買わなきゃ…」
そんな現状に終止符を打つ『ケースの教科書』シリーズ。
本記事はその『ジョブ編』です。(『ケース面接編』はこちら、『フェルミ推定編』はこちら『マッキンゼー編』はこちら )

「教科書」を名乗る所以

本コンテンツが「教科書」を名乗る所以は以下です。

・品質:全コンテンツ統一の「4つのこだわり」を徹底
 
本質的である(小手先のテクニックでない)
 ②シンプルで取り組みやすい(文章が冗長でない・いたずらに量が多くない)
 ③再現性がある(センス・地頭になるべく依存しない)
 ④分かりやすい(初心者でも分かる)
・信頼性:弊塾代表の赤木が執筆 + MBB面接官が監修
・網羅性:MBB内定に至るために必要な知識・ノウハウを完全網羅
・価格:一般的な書籍と同程度の価格で高品質

私たちについて

・代表の赤木を筆頭に、現役戦コン社員(元MBB面接官経験) や内定者による最強チームで運営
内定獲得プログラムでは、代表の赤木が直接指導し、年間のべ19名の戦コン内定者輩出 & 内定率42%を達成 ※2022年度、1ヶ月以上の受講生を対象
オリジナルコンテンツ「ケースの教科書シリーズ・動画講座」は、累計1000部を突破

本コンテンツの内容・構成

また、タイトルに書いた通り、このnoteは単なるjobノウハウnoteではなく、「地頭に自信がない方でなくてもジョブで内定を取る」という目線で執筆しました。というのも、ケース面接対策の本格化によって「地頭がものすごく良い訳ではないが、対策と努力で遂にジョブに…」という人も多いと思います。私赤木はジョブであっても、ケース面接が対策と努力の積み重ねで(小手先の対策ではなく)乗り越えられるのと同じく、ジョブであっても、事前のインプット及び対策とで乗り越えることが可能だと考えています。(というか、ジョブに到達している時点で、ケース面接でわかる範囲では地頭も評価されているということですので自信を持ってください)

このnoteでは「地頭に自信がない方でもジョブで内定を取る」 ための方法を、なるべく網羅的かつ詳細に解説します。



❶ジョブで求められる能力は?

ケース力 ≒ ジョブ力

まず、ケース対策で身につけたスキルはそのままジョブでも活きます。
見られている能力が大きく変わるわけではないので安心してください。

ジョブにおいてもケース面接で評価されるような

・ロジカルシンキング・構造化能力
・クリエイティブシンキング、仮説思考力
・思考のベースとなる過去の思考経験・インプット
・知的好奇心
・定量的分析力、計算力
・コミュニケーション能力、デリバーの上手さ
・雰囲気・ソフトスキル

はもちろんのこと、評価されていると思ってください。

その意味では、ケース対策をしっかりと行うことがジョブ対策にも繋がっているわけです。

実際、天下のMcKinseyはジョブを行わずケース面接だけで内定を出しています。まず、ケース面接であってもジョブであっても、問われている能力や評価項目が大きく変わらない、ということを抑えてください。「ジョブだ大変だ」「どうしよう」と焦ったり不安になるのではなくて、ケース面接対策を通して学んだことをしっかりと思い出して、普段通り落ち着いて臨みましょう。

ジョブ・ケース面接で共通の「意識したい7つの基本姿勢」をこちらの
noteの無料部分に記載していますので、必ず目を通してください。

なぜジョブをやるのか?

であれば逆になぜ戦コン各社が揃いも揃って
コストのかかるジョブをやるのか?という問いが生まれます。

「ジョブはコストもかかるし面倒だからケース面接だけで良いじゃん」という考えもあるはずです。

結論を言うと
①ケース面接だけだと見抜ききれないから
②ジョブでないと評価できない項目があるから
の2点になります。

ケースと共通の評価項目(論理思考・仮説思考など先述)に関しては
長時間のジョブでは、その実力が露見がしますので、
付け焼き刃の対策ではなく本質的な対策で実力を伸ばしておく必要があります。

採用側の考え方としては
ケース面接:基本的評価項目にてざっくりと優秀層をピックアップ
ジョブ:基本的評価項目+ジョブ特有の評価項目で答え合わせ
ジョブ後面接(Fit面接):最終確認+入社意志の確認
ということになります。

ジョブで評価されていること

では、ジョブでなければ評価できない項目とはなんでしょうか?
答えとしては以下になります。

チームのアウトプットを最大化するスキル
 リーダーシップ
 チームワーク
人物的魅力
 ファームにフィットしているか?
 人間的に成熟しているか?人間的な魅力があるか?
 クライアントに好かれそうか?
 一緒に働きたいと思うか?
成長ポテンシャル
 素直さがあり、フィードバックを素直に受け止められるか?
 ジョブ中のメンターからのFBをすぐに反映できたか?
思考体力・プレッシャー耐性
 長時間であっても粘り強く思考できる体力があるか?
 プレゼン等の要所要所で、過度に緊張していないか?
スライド資料作成スキル・リサーチスキル

⑤はハードスキルで入社後にいくらでもトレーニング可能なのでジョブで大きく評価される項目ではありませんが、アウトプットの最大化に間接的に影響する要素のため、必ず習得しておきましょう。(後ほど解説します)

❷ジョブの基本的な流れと各ステップで活躍する方法

この章では、一般的な戦略コンサルのジョブを想定し
ジョブの全体像を示した上で、各ステップで意識するべきことを示します。

ジョブの基本的な流れは以下のようになっています。3daysと言っても会社紹介や講義があったり、実際にやってみると「長いようで短い」のが特徴です。

  1. アイスブレイク・キックオフ

  2. 論点設計・初期仮説創出 (DAY1午後)

  3. 仮説構築→リサーチのサイクルを回して議論を深める(DAY2)

  4. 発表準備・資料作成(DAY3午前)

  5. メンター壁打ち (随時)

  6. 最終プレゼン・質疑応答(DAY3午後)

  7. 懇親会・飲み会

ここから先は

11,888字 / 5画像
この記事のみ ¥ 2,480

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?