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【貯金できてる?】貯金できない人とできる人の意外な違い!

給料は予め決まっているもので、生活費などを差し引いた金額が預金として残りますが、これがなかなか難しい。首を縦に振っている人も多いのではないでしょうか?給料は市場の生活環境に応じて変わります。つまり、貯金できないギリギリの金額が収入になっていることが多いので、夫婦二人で働く、会社経営者になるなどの方法を取らないと、何も気にせず貯金をすることは難しいのです。
参考:【貯金できてる?】貯金できない人とできる人の意外な違い!

日本のお金に対する考え方

貯金の方法や上手なやりくりについては記事を見ていただきたいんですが、日本ほど社会主義的な資本主義国家はアジアでは珍しいです。(ヨーロッパは医療費無料とか、大学の費用無料とか意外と多い)そして、お金持ちに厳しい国が日本です。これは江戸時代から踏襲されている考え方で、国民をあるていど貧乏にしておいて、精神美徳という考え方にしておけば反乱は起きないと考えたからです。

アメリカと比べると

アメリカはお金持ちは尊敬される国です。例えば投資王ウォーレンバフェットやビルゲイツなどは自分の能力でお金を稼ぎ、税金をたくさん納めているので人に尊敬されていますし、寄付をしたら「すごい人だ」と言われます。日本の場合だと、ソフトバンクの孫正義さんとかお金ばらまきの元スタートトゥデイの前澤さん。彼らを尊敬する声は少ないですし、「悪い事をやってお金儲けをしたんじゃないか」と考える人が多い。寄付をすれば「偽善だ」と言われ、コロナ禍の中で「マスクを無償提供しました」と言えば、「必要なところに回らないからやめろ偽善者」こんな気分の悪くなるような声がSNSに響きます。また、脱税などで追徴課税などの報道がなされると「ざまあみろ」と思う人が多いことは非常に悲しいことです。これは日本人はみんなある程度貧乏でいた方がいいという考え方が染みついた結果で、日本の富豪は海外に移住するでしょうね。

だから本当のお金持ちは自慢しない

お金を持っているとバッシングされることを本当のお金持ちは知っています。ユニクロの社長の柳井さんはお金自慢しませんよね。創業者一家でお金を持っている人で「俺、持ってるぜ!」と自慢する人はいません。私が以前働いていたアコムの社長もそうでした。少し話が反れましたが、これが日本の普通なので、詐欺集団の「簡単に稼げます」とか「僕も億資産持ってます」というセリフはお金を持っていない人のセリフだということがわかります。わかれば安易な詐欺にだまれさる人もいなくなるんですけどね。
【関連記事:まるわかりキャッシング金融詐欺一覧記事
将来に不安はありませんか?簡単に稼げる方法教えます。こんな言葉が詐欺師の常套手段なので、併せて金融知識として頭の片隅に入れてもらえればと思います。

宝くじはバッシングされない理由

日本全体がお金持ちを嫌いなのに、宝くじがバッシングされない理由があります。宝くじに当たれば、7億円。プチセレブになれますが、宝くじを批判する声は少ないように感じます。ちなみに宝くじで7億円当たる確率は2000万分の1、雷が直撃する確率と同じです。そして、宝くじ(お金目当てのクジ)に批判が集まらないのは国が運営しているからです。宝くじはテイの良い税金と言われています。

日本では貯金できない

給料をもらって好きに使って、好きなものを食べて、好きなものを買って、好きなところに住む。これは誰もが考える贅沢ではないでしょうか?好きにお金を使えばあっという間に貯金は底をつきますし、そんなことはできません。人が怠惰しないように継続して勤労させないと国の存続ができなくなります。そのため、給料は市場の経済環境が決めていますが、計画を立てないとしっかり貯金できないのは給料の仕組みです。こちらの記事でも説明していますが、本業だけの収入に頼るのは危険です。貯金をするために、空いた時間に副業をしてみる、週末フリーランスをしてみるのも面白いかもしれません。(詐欺案件にのっちゃだめよ)


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