5万円だけでいいからお金を借りたい!そんなときに読んで欲しいマンガ

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通常、カードローンは契約できる人には限度額限界で契約して欲しいと考えています。理由は総量規制がありますし、優良顧客の囲い込みをしたいからです。そのため、何をしてもお金が借りられない場合、少額の5万円なら借りられるかもしれないと勘違いをしている人もいますが、そうではありません。

契約できないときは、例え1万円でも貸してくれません。

貸してくれるとしたら、ウシジマくんくらいなものです。最近闇金ウシジマくんを読み始めたんですが、貸金業関係者から見ても良く出来てると思いました。かなり綿密に取材して作成されたマンガだと思います。話が反れましたが、詳細はこちらの記事を確認してください。
【マンガ】あと5万円だけ借りたい!こんなときに読んで欲しいマンガ

プロミスやアコムで無理なら契約は諦める

消費者金融の審査は年々ゆるくなっている気がします。いや元々ゆるかったのかもしれません。今は各会社の独自基準よりも総量規制のしばりの方が厳しく、1人で借りられる業者は多くて3社以内です。理由は年収で考えてみましょう。例えば年収500万円のAさんと、年収300万円のBさんがいるとします。消費者金融の限度額の平均は33万円と言われています。

33万円×3社で99万円。300万円のBさんは総量規制にひっかかります。

Aさんは年収500万円と収入も多めなので、高確率で限度額50万円の可能性が高いです。500万円の1/3は166万なので、3社で50万円ずつの限度額がつけば総量規制にひっかかる計算になります。

大手消費者金融は・・・

プロミス、アコム、アイフル、SMBCモビット、レイクALSA、誰でも知っている会社は3社以上あります。大抵はこの中から選ぶわけです。各社、自社でたくさん取引してもらいたいので、限度額は初期の段階で大きくしている傾向があります。収入証明書が不要な50万円まではデフォルトで契約してくれるケースが多いかな?と思っています。※それぞれの審査方法もあるので、何とも言えません。

一歩踏み超えると大変なことになる

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【出典:闇金ウシジマくん】

そもそも信用情報を照会していませんからね。貸してくれる金額はだいたい5万円。5万円に月利100%の金利がのって翌月10万円返済するような契約です。翌月10万の入金ができないときはジャンプと言って、新たな契約に切り替えてなぜか限度額が20万円になっているという不思議な契約です。

闇金はお金がない人もカモにしますし、違法契約だから払わないと言っても簡単に振り払えるものでもありません。あちらも回収することに生活がかかっているのです。

つまり、5万円だけ借りたいと思ったときに闇金に手を出してはダメですよということです。お金のこと、カードローンのこと、お金のため方についてはこちらのサイトで一緒に勉強していきましょう。何か1つでも参考になるものがあれば幸いです。


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