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ハルウララで有馬記念制覇!!

「ウマ娘 プリティーダービー」を始めて1年8ヶ月。ようやくハルウララで有馬記念を勝つことができた。「有馬チャレンジ」が成功したのである。

「有馬チャレンジ」とは?

詳細は以下の記事を参照してほしいのだが、適正外であるはずの有馬記念で1着になるべく挑戦することを言う。

https://dic.pixiv.net/a/%E6%9C%89%E9%A6%AC%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B8

中でもハルウララはシナリオの最終目標として「有馬記念に出走」が設定されているのであるが、芝適性G・長距離適性Gのハルウララが勝負になるわけがない。しかしながら、勝たせる方法もないわけではないのである。

ゲームがリリースされてから1週間程度で達成する猛者もいる中、いろいろと試してはみたものの、なかなか相性の良い継承元が用意できず、2021年に何度も試したものの、最高順位は5着。まあ掲示板に入っただけでも上出来なのであるが…。
その後アグネスデジタルやライスシャワーなど、「来てほしかった」キャラクターの育成に注力したこと、チャンピオンズミーティングで芝マイル・芝短距離で勝てるようなハルウララの育成の方に重点が移ったこともあって、「有馬チャレンジ」はしばらくお休みとなっていた。

もっとも、全くやる気がなくなっていたわけではなく、ハルウララへの継承で相性が比較的良いといわれるキングヘイローで芝因子・パワー因子をそこそこ積んだ継承元を作ったりはしていたのであるが…。

もう1つの「固有二つ名取得」に挑戦したことは以前に書いた。

で、リリース後1年半が経過し、新シナリオ「つなげ、照らせ、ひかれ。私たちのグランドライブ」がリリースされたのであるが、このシナリオが結構ステータスを多く盛ることができるようになった。つまり、適性が合わない分をステータスで補強するということも可能になってきたのである。

これならうまくやれば、有馬の勝利を狙えるのではないか?と思って、「有馬チャレンジ」に再度挑戦することにした。今回は全部のレースで画面キャプチャをとっているわけではないが、どのようなステータスだったかはわかると思うので、参考になれば幸いである。

下準備

適性を補うにはパワー要素が重要で、距離適性はスピードが重要となる。つまり、「バ場適性はパワーで押し切り、距離適性は勢いで乗り切る」ということになる(ちょっと喩え方が違うかもしれないが、実際適性に作用するのはそういうステータスだそうなのだ)。キングヘイローが芝★8・パワー★5というのもそういう理由なのだ。

サポートカードもスピードとパワー重視で、初期ステータスにスピード・パワーが加算されるものを選び、またスキルはできるだけハルウララの得意な戦法である「差し」があるほうが良い。

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以上のようなサポートカード編成としてみた。残念ながらまだ長距離向けの良い因子がある子が育成できていないので、レンタルである。またサポートカードはフレンド枠でライトハローを借りている。

これで育成スタートすると、既にスピードは240、パワーは300を超えている状態になり、トレーニングなしでメイクデビューを勝てるレベルになる。いやもちろんトレーニングはするのだけれど。

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育成について

基本的には、トレーニングで伸ばしていくのはスピードとパワーであるが、長距離レースである以上、スタミナや根性もいろいろ考えないといけない。差し育成であれば賢さも重要である。

ただ、このグランドライブ編シナリオでは、レッスンや楽曲取得でステータスを伸ばせるので、スタミナ・根性・賢さはレッスンや楽曲取得を主体にしていく。

ただ、ハルウララのシナリオでは、ファン数の積み重ねも必要である。クラシック級の3月までは、10月上旬のプラタナス賞・10月下旬のなでしこ賞・11月下旬のカトレア賞・12月下旬の全日本ジュニア優駿・2月下旬のヒヤシンスステークス・3月上旬の昇竜ステークスを勝ち進んでいくようにする。初期ステータスが積まれているので、全日本ジュニア優駿以外は無理なく勝てると思うし、全日本ジュニア優駿も中盤から終盤に発動する加速スキルを取得しておけば問題ないだろう。全部勝てば、ここまでにファン数を1万2千人くらい稼げるはずでする。

クラシック級3月後半以降はひたすらトレーニングである。前哨戦として、10月下旬に菊花賞に出走して、仕上がりを確認するのもよいかもしれない。ただ、クラシック級の継承で芝適性・長距離適性のどちらかが上がらないと正直厳しい。

ちなみに初回の有馬制覇の時には負けてしまっていたのだが…。これは別の育成の時で菊花賞出走した時のステータス。この時は芝適性・長距離適性ともCに上がっているので、菊花賞はまず勝てるだろうと予測していた。

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菊花賞で勝てたら、次はクラシック級の有馬記念に出走してみるのもよいかもしれない。実はクラシック級の有馬記念で勝つほうが難しいかもしれない。まあ決して悪い結果でもないのだが…。

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さて、シニア級になると育成目標などもやや過密気味になるのだが、シニア級の継承で適性が上がったら、天皇賞(春)への出走も考えてもいいかもしれない。有馬記念よりは勝ちやすいと思う(最長距離G1を前哨戦代わりにするのはどうなんだという気はしないでもないが…)。芝D・長距離Cでも何とか勝てた。

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その後はエルムステークスとJCBスプリントをクリアすることになるのだが、天皇賞(春)くらいのステータスがあれば、JBCスプリントで勝つことは難しくない。

さて、いよいよシニア級有馬記念である。長距離適性Cに対してスピード1000以上、芝適性Dに対してパワー1150以上で、なんと1番人気である。

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どんなレース展開になったかは、以下の動画でご覧いただければと。

というわけで…

とまあ、固有二つ名取得の時と比べると雑な書き方であったが、新シナリオであればハルウララでの有馬記念勝利も以前よりは難易度が低くなった、という話である。これを読んだ方も、ぜひ挑戦してほしいと思う。

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