田舎にIターンして気づいた方言事情3点
ご存知のとおり、日本全国どこでも言葉は日本語。
結論から書きますが、一番の違いは、イントネーションです。
もちろん、単語そのものが違う場合もあるのですが、多少違っても意味は通じることが多いです。
1.イントネーションが違うと全然聞き取れない
方言で一番困ったのは、聞き取れないこと。
「訛ってて何を言ってるか分からない」というのは、同じ物で単語が違うのではなく、イントネーションが原因のことが多いです。宮崎に移住して8年経ちましたが、未だに聞き返すことがあります。。相手の滑舌にも左右されている気がしますが。。
夫婦の会話成り立ってるのかな(謎)
2.宮崎で一番聞き取れなかった単語はまさかの・・・
実は3回聞き返しても分からなくて、「これありますか?」と最終的に物体を出されたことがあります。
その正体は、「おくすり手帳」
もちろん、「おくすり手帳」というのが世の中に存在しているのは知っています。
場所は薬局。処方箋を出した時に、「おくすり手帳お持ちですか?」と聞かれました。普通のシチュエーションです。
「え?何を?」「おくすり手帳です」「え?」「おくすり手帳お持ちでなかったですかね?」「え?」(奥からおくすり手帳持ってきて)「これお持ちですか?」
!!!!!!!
「おくすり手帳か!」(はじめからそう言ってたぽい)
文章で伝わらなくてすみません。。。
私の中でのおくすり手帳のイントネーションはこちらです。
「→(お)→(く)→(す)→(り)→(て)↗(ちょう)」
言われたイントネーションはこんな感じ。
「→(お)↗(く)↘(す)↗(り)→(て)↗↗(ちょう)」
良ければお会いした際に再現しますw
3.関西弁が通じない(泣)
イントネーションイントネーション言っていますが、これは関西人が関西弁は日本共通語だと思っている証拠です。(決して標準語だとは思ってないが、どこでも通じるとは思ってる)
めばちことかならまだ通じない理由が分かるのですが、「けいよん(軽四)」がまさかの関西弁だったとは。。他にも、「たふけん(他府県)」も聞き返されますね。
以下通じなかった群(一部)
・とくゆうちん
・いきしな、かえりしな
・カッター(シャツ)
・つきだし
でも私は気にせず言いますよ、
「この遠慮のかたまり誰かさらってくれ」と!
※今回リモートワーク全然絡められなかった・・・
株式会社キャスターってとこで、リモートワーク取締役やってます。 延べ500人以上の採用〜育成に携わり、1,000件以上の案件に人をアサインし続けてきました。 今もサプライチェーン側の責任者やってます。