見出し画像

必勝3連複フォーメーション【人気別2-4-7】

はじめに

初めまして!
2022年4月、エフフォーリアと共に敗れた大阪杯をきっかけに競馬をやり始めたシロタニと申します。

メイクデビューした2022年は負け越してしまいましたが、2023年に入って買い方を固定すると意外とハマったので、今日はその買い方を紹介したいと思います。

その名は

3連複人気別2-4-7フォーメーション(19点)

です!

結論

結論から言うと以下のようなフォーメーションです。

人気別3連複2-4-7フォーメーション

人気別に3連複2-4-7フォーメーションを組むだけなのですが、いくつかポイントがあるので見出しをつけて解説します。

1列目

まず1列目は1~5人気の馬(🟥)から2頭選びます。
1列目は絶対に外せない馬なので人気には逆らわないようにします。

人気で語るのはあまり良くないですが、例えば、1列目には1番人気と2番人気両方入れても良いです。
この1列目の馬が来ないと話にならないので本命党になった気持ちで選びます。

もしくは、1番人気と5番人気とかでも良いです。
単勝人気と複勝人気が同じとは限らないし、勝ちはしないけど2・3着くらいかな?という馬は割と4・5番人気あたりの中穴に多い気がします。
もし1番人気が飛んだら配当的にもおいしいですね!

重要なのは2頭選ぶことです!
圧倒的1番人気が飛ぶことはまあまああるので、そうなった時の保険をかけています(エフフォーリアとか…)。

2列目

2列目は1~5人気から1頭(🟥)、6~10番人気から1頭(🟨)選びます。
前者は、1~5人気の中から1列目に置いた馬たちの次に買いたい馬を配置します。
後者は、6~10番人気の中で1番買いたい馬を配置します。

1~5人気から1頭選ぶのは、1列目の馬が片方来なかった時に向けての対策です。
守りの1頭、ということになります。

逆に6~10番人気からは攻めの1頭を選びます。
穴党になった気持ちで選ぶと良いと思います!
もし来なくても守りの1頭がいるので、思い切って穴馬を選べます。

3列目

3列目は1~5人気(🟥)・6~10人気(🟨)・11人気〜(🟪)から1頭ずつ選びます。

まず1~5人気。
この馬は、「できるだけ来てほしくないけど馬券には入れないとなあ」という馬を選びます。
これによって人気決着した場合でも的中の可能性があります。
トリガミになる組み合わせも出てくるけど、当たらないよりはマシです!

次に6~10人気。
ここは2列目で選んだ馬と同じように攻めの1頭を入れます。
この馬と2列目に選んだ馬どちらか(どちらも!)来れば高配当が期待できます!

最後に11人気〜。
ここはお楽しみ枠です。
来ないこと前提に、というのもおかしいですが、来たらラッキーくらいの軽い気持ちで選びます。
ただし、6~10番人気の馬でまだ買いたい馬がいたら代わりにその馬を入れても良いと思います。

まとめ

ここまでのまとめです。

  • 1列目は絶対に来そうな人気馬2頭を選ぶ

  • 2列目は「守り」の人気馬と「攻め」の穴馬の2頭を選ぶ

  • 3列目は「来てほしくないけど馬券から外せない人気馬」1頭と穴目の馬を2頭選ぶ

以上のように買えば、人気決着でも荒れた決着でも的中できる可能性があります!

この買い方のポイントは、人気馬を1頭切ることです。
当たり前ですが、1~5人気の中だけで決着してもそのうち2頭は馬券外になります。
断腸の思いで人気馬を1頭切ることで、配当的にもおいしい馬を多くフォーメーションに組み込むことができます。
人気馬を切ることはかなり怖いですが、とてもギャンブルしている気になります(してるけど)。

注意点

このフォーメーションを使うときの注意点があるので紹介しておきます。

まず超荒れ決着は拾えない点です。
構造上、1~5人気が1頭も来ない場合は1列目で引っかからないのでアウトです。
例えば2022年1月9日のフェアリーステークス。
11人気キタウイング→7人気メイクアスナッチ→6人気スピードオブライトで決着し、3連複の配当は68,150円でした。
こういうロマン配当を狙っている人にとってはあまり向かないです。

また、荒れなさそうな平場には使えない点です。
このフォーメーションはちょっと荒れるのを期待しているので、人気決着だとトリガミの恐れがあります。
ちょっと荒れた平場は適応できますが、荒れない平場は当たっても配当が低いので他の買い方が良いと思います。
メンバーレベルが拮抗してくる重賞が1番適していると思います!

具体例

実践編としてこの買い方がハマった2023年1月に行われた重賞の結果を示そうと思います。

1/5中山金杯

まずは中山金杯。

3ラーグルフ(1人気)→2クリノプレミアム(7人気)→5フェーングロッテン(2人気)で決着しました。
3列目を見ると適当に選んだのかな?と思いますが、先程の人気別に選んでいます!笑
1・2列目で選んだ人気馬と3列目で選んだ中穴が馬券内に来て的中することができました。
人気2頭+穴1頭決着がこのフォーメーションが最も得意とする形です!

1/5京都金杯

次に京都金杯。

7イルーシヴパンサー(5人気)→5エアロロノア(3人気)→2プレサージュリフト(2人気)で決着しました。
よく、「買い目を紹介」→「うまく行った例を提示」してその買い目の威力を見せつける記事がありますが、うまくいった例だけ紹介しているのでそりゃそうだろ、とよく思いますね。

……ということでハズれました…。
恥ずかしい言い訳ですね…。
ハズレ馬券を公開するのは忍びないですが、反省に活かそうと思います。
1~5人気から1頭切る馬として勝ち馬のイルーシヴパンサーを切ってしまいました…。
逆に切った馬が勝つと綺麗さっぱり諦めがつきました!笑
この買い方は精神的にも良いみたいです(?)

1/15日経新春杯

お次は日経新春杯。

2ヴェルトライゼンデ(2人気)→10キングオブドラゴン(10人気)→12プラダリア(4人気)で決着し1.7万馬券になりました!!
正直本命は8ヴェローナシチーでしたが、人気に逆らわずにヴェルトライゼンデを1列目に入れていて良かったです!
人気馬からは1ヤマニンゼストを切ったのですが4着まで来ていてヒヤヒヤでした。
幸運が重なってゲットできた馬券でした!

1/22AJCC

次にAJCC。

4ノースブリッジ(4人気)→9エヒト(5人気)→6ユーバーレーベン(3人気)の人気どころで決着しましたが万馬券となりました。
10ガイアフォースは単勝1.8倍人気に支持されましたが、なんと5着に沈んでしまいました。
2頭軸の真骨頂ですね!
2人気エピファニーを思い切って切れたのも良かったと思います。

1/29シルクロードS

最後にシルクロードSです。

2ナムラクレア(2人気)→9ファストフォース(10人気)→8マッドクール(1人気)で決着しました。
これも正直本命は13キルロードでしたが、ナムラクレアに助けられました…!
また、3列目に思い切って10人気ファストフォースを入れられたのも良かったです。

おわりに

ここまで読んでいただきありがとうございます。
2023年になってこの買い方を1ヶ月貫いたら回収率250%を記録することができました。
振り返ってみると、本命は来ていないけどラッキーで取れた馬券が多かったですね…笑
ただそれでも的中は的中なのでまあ良しとします…!
皆さんも本命に自信がない時や穴馬を絞り切れないときにこの買い方を試してみて欲しいです!
当たったら報告待ってます。
ぜひ自慢しに来てください!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?