やるかどうか聞かれたとき
今日、これがあるけどやる?と聞かれた。
わたしは、やりたいか やりたくないか よりも
わたしにできることがあるか、と考えた。
というか、その仕事はたぶんデザイン関連ではなく人員確保のための声掛けで、やる気があるかないかが重要だった。
できるかできないか、という判断ではない話だった。
なのでわたしが自分にできることがあるだろうか、というような返しをすると
そういうことじゃない、と返ってきて
あ、そういうことじゃなかったのね、と分かった。
自分にできるかできないか、っていうのは、
自分的には 自分の中でできる部分を生かせるだろうか、というような考え方。
逆にいうと、苦手なことじゃないかどうか。
例えばそれを一般的にみんながやれることだとして(例えば、走る とかね)
でも走ることが仕事だとしたら、速い人がやった方がいいじゃん?みんな走れるにしても。それか、走るのが好きな人。
だから、自分が貢献できるかどうか、というような感じ。
いや、苦手でも頑張って走ればいいじゃん!っていうのもあると思う。
もちろんそうやって頑張るべき仕事やタイミングはある。
でもなんというか、今日はそういう感じの問いかけではないとわたしは判断した。
その会話のときは、なんだか自分は受け身なのかなとちょっとマイナスに思ったけど、
いや、誰でもできる仕事って、やることはやれるんだけど、「できる」って誰でもはないと思う。
めっちゃできるじゃん!と言われたとしても、
自分的には「どうにかやれた」っていう認識だったり。
メール打つにしても、電話にしても、多分みんなできるっちゃできるけど、それが好きかきらいか、どれくらいの時間でできるか、そういう差はある。
だから、そういうたくさんの仕事の中で、自分がより求められたり、好きだったり、できる方をしたいなと思う。
なので、もちろん今回の
「やる?」がデザインの仕事だとしたら
できる自信うんぬんじゃなく、YESです。
デザインも、絵も、自信を持つことってあるのかなーってくらいだけど。自分よりも上がいることに対して、自分がいちばんだ、と思うことってなかなか難しいよね。
ちゃんと自分がまいた種に、心を込めて咲かせてあげるまで成長したいなって思うなぁ。
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