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第2回CaSy cafe「新生活の方必見!プロに聞くお片付けテクニック♪」(インスタライブ)

皆さんこんにちは。
株式会社CaSyでインターンをしている、山井と申します。

先日4/15(金)、CaSyは第2回目のインスタライブを開催しました!

「第2回CaSy cafe」は星5の評価1600件以上、メディアでも大活躍中の瀬戸島実千代(せとじま みちよ)さんがゲストして来てくださいました!

事前に集めたインスタグラムのフォロワーさんからの質問に答えるとともに、掃除のプロだからこそ知っているお掃除テクニックを教えていただきました。

今回はそのインスタライブの配信で集まった質問に対し、瀬戸島さんから答えていただいた内容をお届けいたします♪
新生活が始まったばかりの方、お掃除が苦手な方にぜひ見ていただきたい内容ですので、最後まで読んでみてくださいね♪

キッチンがいつも散らかってしまいます。どうしたらすっきり収納できますか?

まずは今持っているものの見直しから!

調味料などが多くて悩まれる方の声をよく伺いますが、意外と消費期限がいつの間にかすぎてしまっていることがよくあります。
一度今持っている食材、調味料を全て見直し、大幅に賞味期限がすぎてしまっているもの、開封してから時間が経っているもの、もう使わないな、というものは思い切って捨てましょう。

定期的な見直しも忘れずに

そして忘れてはいけないのはこの見直しを定期的に行うことです。
いつかやろう、と思って後回しにしていると、やがては忘れてしまうもの。次は3ヶ月後、半年後、など、自分の中で定期的にやる目処をつけておきましょう。私は忘れないように、自分の手帳を活用していますがおすすめですよ。年間でお掃除する日を事前に決めておき、手帳に記入してしまえば忘れることはありません。

キッチンのお掃除頻度はどれくらいがいいでしょうか?

その日の汚れはその日のうちに

ご家庭の使う頻度によってそれぞれ違ってきます。
なので、まずお伝えしたいことは、使ったときにすぐ拭く!ということです。

少しの飛び跳ねた汚れもちょっと放置するとこびりついて汚れに変わってしまい、洗剤を使うことになってしまいます。ですが、その時にやっていれば洗剤を使わなくても、ふきんなどで拭くだけで大丈夫!

汚れは溜めてしまうから洗剤などの掃除用具が必要になり、時間もかかってしまいます。実は「ついてすぐ落とす」のがいちばん面倒くさくない方法なんです。その瞬間の「ちょっとのめんどくさい」か、「後からめんどくさいか」の違いです。
実はかくいう私も、昔は溜めてしまいがちで、お掃除が苦手でした。だからこそ、溜めてしまう気持ちがよくわかります。だからこそ、絶対すぐに掃除する方が圧倒的に楽だ、と今は断言できます!

どこにでも掃除道具を置く!

キッチンダスターなどすぐに拭いたり掃除ができるものをすぐ取れる場所に置いておくことがおすすめです。
中でもぜひ皆さんに活用していただきたいのはマイクロファイバーの布巾!料理が終わったら、マイクロファイバーをちょっと湿らせてコンロや調理台を拭くだけで見た目がまったく違ってきます。

取りに行く、という作業が増えると、直ぐ拭ける汚れも後でいいか、となってしまいます。こまめにできるのは性格ではありません。その場所に掃除道具があるかどうかです。
マイクロファイバーは百均などどこでも購入できるので、玄関や洗面所など、ここをきれいにしたい、という場所には積極的に置いていきましょう。

いらないけどもったいなくて捨てられないもの、どうすればいいですか?

置いておく方がもったいない

よくお客様で悩まれている方が多いのは「人からのもらい物」。

大事な人からもらったものだと尚更捨てられない気持ちはとてもわかります。ですが、もう受け取った時点で、贈った方からの気持ちは届いています。もしもう使わないと思ったら、手放してしまうのも一つの手。

いらないものは、「捨てるのがもったいない」のではなく「使わずに置いておくことがもったいない」、という発想に転換してみてはどうでしょうか。

いつも大切にできるものだけ厳選しておうちに置いておくことが理想的な状態、と思っています。

捨てるのではなくて譲る

思い出の品や、同じようなものをいくつも持っている、というような場合。今の自分は使わなくても、他の人なら大事に使ってくれるかもしれません。「使ってくれそうな人に譲る」のも一つの手。今では児童館やリサイクルセンター、インターネット上などいろんなところで寄付したり売ることができます。そういった場所に持っていく・出品することで捨てるのではなく、「新しい持ち主に託す」ことができ、もったいないという罪悪感もなく、家のものを断捨離できます。

また、家の中からものを出すことで新しいものも入ってきやすくなり、家の中の”気”の循環も良くなるような気がします。

片付けられない人へのメッセージをお願いします!

自分のことを責めないで、やれていることに目を向けよう

かつて自分も片付けられない女でした。当時は自分が人間として欠落してるんじゃないか、きれいにする能力がないんだ、と自分を責めてばかりいました。

ですが、皆さんちゃんとやれていることはたくさんあります。

今日自分がやれていることの方に目を向けてみませんか?
もっともっと、と思っていてもキリがありません。
すでにあなたは頑張っている!今日はこれだけできた。これでOKじゃない!
そう自分に言い聞かせて、自分を褒めてあげてほしいです。

少しでも頑張っていて、何より元気だったらいいじゃない。

お掃除のお仕事をするようになったのはなぜか根拠のない自信があったから。自分の家はきれいにできないけれど、仕事としてなら客観的に見れるし、お客様の家ならきれいにできそう!って。

実際、やってみたことで片付けを学ぶきっかけになったり、実は小さい頃、自分の母親を喜ばせたくて掃除やお片付けをしていたな、などさまざまな気づきも得られました。

カジーでのお仕事は、お掃除や片付けのスキルよりも、まさに小さい頃やっていたような、「誰かを喜ばせるお掃除」に似ているところがあると思っています。
片付けや掃除をしたくないと思ってた私でも、この家事代行のお仕事ができてるんだから他にももっとできる人はたくさんいるはずです!向いてなければやめればいい、なんもリスクはありません。興味があれば是非キャストのお仕事にもチャレンジしてもらいたいなと思います。


そのほか「家の中のどこを片付けるとスッキリ見える?」「楽しく過ごすためのお掃除」「家の中が散らからないワンポイント」などなどさまざまなことについてお話ししていただきました!

今回のお話から自分もお掃除できるかも!と思ってもらえたら嬉しいです★

実は片付けが苦手だった瀬戸島 実千代さん。
CaSyに入って7年目。まさかこんなに長く続くとは自分でも思わなかったそう。
一件のサービスから始まり、今では会社を立ち上げ、カジーの整理収納サービスを請け負ってくださっています。
今回はお忙しい中貴重なお時間ありがとうございました!(^^)

もっと詳しく聞きたい方はぜひインスタグラムのアーカイブよりチェックしてくださいね♪(下記画像の丸印参照)

これから定期的に「CaSy cafe」としてインスタライブを配信します♪
家事や暮らしのことについてゆる〜くみんなで共有できる時間をお届けしていきます。こんな企画をやってほしい!や、答えてほしい質問がありましたら、ぜひインスタからメッセージを送ってくださいね☺️

第3回は5月26日(金)に開催予定です。
また詳細決まり次第告知いたしますのでお楽しみに(^^)
CaSy公式インスタグラムはこちら

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