華麗なる排泄

電車のなかで、カップルの人たちがいちゃついていたり、女性の方で化粧したりする人がいると、見たくないので目をそらしてしまうのですが、この気持ちってどこかでも感じたことが?と記憶を掘り起こしてみると、アレです、トイレの個室に人がはいっているのに誤って開けてしまった時のあの感覚、あれに似ておりまして。
個人的な意見ですが。

で、どちらかというと、トイレ個室事案は、開けられた方より開けた方のショックが強いと私は思っています。
開けられた方は結構、平気だったりするんですよね。
私も開けられたことありますけど。
(すいません)

これ、開けた側の言い分とすると
「なんだよ!、ウ◯コする時は、ちゃんとカギ閉めろよ!」
ってなると思うのですが、ここでまた、はたと気づくわけでして。

東京というところには、日本中から山のように、いろんな人が上京してきて生活しています。
(また大きなところから入ってきた)

で、そんだけいろんな人がいたら逆に、トイレの個室にカギかけないでウ◯コする人も、確率的にそれなりにいるよなあと思うわけで。
ほら、そもそも生活している人が多い、母数が多いわけですから。

で、こうやって考えると「あー、それもあるのかもなあ」と妙に納得してしまい。
(あるんかい)

ただまあ残念なんですが、私はマニアではないので、人がウ◯コしてるところ見てもテンションあがりません。

なのでいちゃつくのも化粧するのもいいのですが、まわりに逃げ場のない電車という密室のなかでそれをするなら、見せられることになるまわりの人間にも配慮して
「美しく華麗にウ◯コをするつもりで、まわりが惚れ惚れして見とれてしまうぐらいのエレガントさで、その行為をおこなっていただきたい」
というのが、個人的ではありますが切なお願いとなります。

「いやー、いいもの見させてもらいましたわー」
とか
「ナイスウ◯コ!」
とか。

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