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どうする MacBook

ここ、3年近くMacBookをメインにしてきました。M1チップになってからというもの、ポテンシャルが高くなり、バッテリー持続時間も上がり、普段使いするには十分すぎるほどでした。

しかしながら、実はここ最近MacBookを触る機会が減ってしまっているんです。それがiPad Proを久々に手にしたからでした。

もともと、 MacBookをメインに使用する前はiPad Pro11インチ第1世代をこれでもかと使用してきました。そのため、感覚としては戻ってきたって感じです。使えば使い込むほど、「やっぱりiPadいいな」と思うことが多くなったので、今回はそのiPad Proへの思いを書きみたいなと思います。

※サムネイルはApple公式ストアからの引用です。

一目惚れした最初のガジェット

iPad Pro11インチを初めて見たのが、2019年の秋。当時は大学3年生でした。今の妻と東京旅行に行き、ふらっと立ち寄ったApple Store渋谷で初めてiPad Pro11インチを見ました。「なにこれ、かっこよ!」とガジェットに一目惚れしたのは初めてのこと。

「これで写真編集したらめっちゃ捗りそう!」と思って、貯めていたお金と相談して購入を決意。まあこれがApple製品をのちに揃えることになるきっかけにもなるんですけれど。

その後、2020年モデルのiPad Proと時期を同じくして発売されたMagic Keyboardを手にして、ずっとメインマシンとしてずっとそばに寄り添ってくれました。ありがたい限り。

ステージマネージャでとても快適になった

WWDC2022で発表されたステージマネージャ。最大4つまでウィンドウを並べて作業できるので、ファイルの移行やながら作業をしやすくなりました。

MacでもiPadでも使えるようになったステージマネージャ

この機能、実はもともとMacBookで利用していたんです。使用しているアプリを左側で見ることができ、しっかり整理されている感じがして、「なんか使いやすいなあ」と思っていました。

「じゃあ、iPad版のステージマネージャどうなんだろ」って思って、妻のiPad Pro11インチ第1世代を触らせてもらったら、なかなか作業しやすい。縦画面でしか閲覧することができないアプリもステージマネージャなら、横画面でも見ることができます。これによって、iPad版のLightroomCCで編集した写真を書き出し、そのままiPadのInstagramで投稿。これがとてもしやすくなりました。


Instagramを開きながら、作業できるのも ステージマネージャのおかげ

外部ディスプレイは家にはありませんが、出先のテレビに出力したときにしてみたら「広大な画面で作業できるなんて、めっちゃいいやん!」となりました。”パソコンライク“な操作がとてもしやすくなったなと思っています。

どこにでも持ち出せる、そして気楽

今回のiPad Proはセルラーモデルにしました。MacBookにはなくて、iPadにある利点が“セルラーモデルがあるから“です。利点があるなら利用しなくては。

セルラーモデルの利点はこちらのnoteをご覧ください。

セルラーモデルなので、どこでもインターネットに繋げながらiPadを利用することができます。iPadOSの特性上、iPadはクラウドで作業することが多いです。つまり、iPadはインターネット環境で使うことが推奨されているようなもの。それなのに、Wi-Fi環境のあるところじゃないと使えないなんて本末転倒じゃないですか。

僕はよく外出します。家にずっといるのが苦手なタイプ。スタバ行ったり、写真撮りに行ったり。他にもいろいろと出かけます。そんな外出時にどっち持って行こうかなと思ったら、なんとなく手に取った方がいつもiPad Pro。重さもMacBook Airより、iPad Proの方が軽いし、セルラーモデルだからどこでも作業できることがわかっているから、iPad Proを持って行こうとするのでしょう、無意識に。

生活にマッチする

MacBookはとても大好きです。iPad ProとMagic Keyboardを手にした2020年の大学4年生の自分は「いずれ、 MacBookも欲しいな」って思ってました。だから、M1MacBook Airが登場した時は本当に歓喜しましたね。

US版のMagic Keyboardが意外といい

でも、社会人になり、教育に携わる仕事をしていると、一番マッチするデバイスってiPadなんです。note上でも、iPadについて発信している教員の方も多いですね。同じような業界にいるので興味深くいつも拝見させてもらってます。

先日、教育とiPadというテーマで行われた勉強会に参加しました。私立の学校の先生方が講師として来ていただいたのですが、ほとんどの人がiPad Proを持っているという。iPadが大好きな自分からすると天国のような場所。

おっと話がそれました。つまり、教育の、そしてICT教育の先導者は皆、iPadを持っている。それだけ教育とiPadの相性がいいのでしょう。

また、僕の趣味は写真編集。一眼カメラで撮影した写真をLightroom CCに取り込んで作業をしています。MacBookでもするのですが、よく出かけている自分にとってインターネットに接続されているiPad Proの方がどこでも編集しているんですよね。MacBookはその体の特性上、Wi-Fi環境のある場所でしか作業ができません。

iPadで読書だってするし、日記だって書いています。家計簿だってアプリを見れば一目瞭然です。もともと生活に馴染むアプリがたくさんApp Storeにあるからなのでしょうが、ここまで生活に馴染むタブレットは現時点でiPadだけだなって思います。

生活スタイルは日々変わる

大好きなMacBook Airミッドナイト。使ってあげられる機会が少なくなって来ました。ただMacBookもiPadも道具。ガジェット好きな人は所有する喜びも感じられるから所有するのかもしれませんが、僕はそこまでガジェットにかなりの興味は湧きません。Apple製品は使いやすく、生活に馴染むから所有して使っているといったかんじ。

新型iPad Proの噂も出始めてきていて、6月のWWDCも楽しみになってきました。またiPad Proをメインで使用しようかなと思います。それが今の自分の生活スタイルに合っているので。

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