クリスチャンとは・・・・?

2024年最初の記事です。
本当に!偶然にも私が通っていた教会での体験を記している方がいらしたので書かずにはいられませんでした。

私の大まか教会での経験は以下の記事に書いています。

そもそもクリスチャンというのはどういう存在なのでしょうか。
・聖書にかかれている事を忠実に守って生きている人?
・聖書の言葉が全て正しいと考えている人?
・神の存在、イエスの存在、奇跡を現実だと信じている人?

考えてみるとキリがありません。
昨年、この教会から去り色々と整理をしましたが今になって思い出す事もたくさんあります。
昨年あえて書かなかった事を今日は書いていこうと思います。
教会バレ?(←上手い表現が思いつかず・・・・)すると熱心に真剣に通っている方に不愉快な思いをさせてしまうのではと思って書いていませんでした。
でも同じく居心地の悪い経験をした方がいることを知ったので、ここらで書き出していこうと思います。

これは私がこの教会に疑念を抱いたきっかけの一つでもあります。
それはインドの貧困層に衣食住などの支援をする献金です。
この献金は毎月の献金とは別にある一定期間で集める献金でした。

”発展途上国に住む人々への支援”
表面だけを見ると良いものに見えます。
※あくまで個人的主観です※
私が非常に違和感を抱いたのは支援を受けた現地の方がこう話していた事です。(礼拝の時にスクリーンで流れるインタビューで見ました)
「明日はどうやって子供を食べさせていこうか途方にくれていた。
でも神様に祈ったらこうして食事も衣服も必要が満たされた。」
「仕事を解雇された。家族がいるのにどうしたら良いのかと思っていた時にイエスの存在を知った。新しい仕事、家族のために働く事を祈ったら新しい仕事に就けることになった。」などなど。。。。。。

皆さん違和感を感じませんか?
私はこのインタビューを見た時に「この教会の人達ってインドの歴史とか知っていてこういう支援をしているの?」です。
学生時代の僅かな知識ではありますがインドという国は元々
バラモン教、仏教、ヒンドゥー教、イスラム教がメジャーな宗教かつ、
キリスト教とはあまりマッチしない部分が多い国じゃないかな。。。と。
※イスラム教は別ですが、その他が多神教だったはず。

そのような土台の国の人々に「イエスの存在が」「神に祈ったら」と。。。
元来のひねくれ者な私なので
「これ改宗させて言わせているのかな。」
「支援するなら別に祈らなくても、イエスの存在を知らなくてもよくない?」
「その土地の土台になっている宗教や文化を尊重しながら支援しているの?」

そんな事を考えながら見ていました。
そしてインタビューが終わるとお決まりの「アーメン!神様ってすごい!」のオンパレード。
いや、神様がすごいのでは無くて献金してくれる信者がいるから支援できているんだよね?私も含めて。

教会に関する事は備忘録として思い出した事が整理できたら今後も書いていこうと思います。

余談ですが昨年の12月23日、24日、25日私は仕事がバタバタ。クリスマスとか知らんわ!ぐらい目が回るくらいに忙しくしておりました。
治験業務+訪日患者倍増で通訳業務、頭も口もフル回転でした。
ちょうど24日の日曜日に溜まった仕事を片付けようと朝マックしつつパソコンを叩いていました。
そんな時に「今日の5時からクリスマスパーティーをやるんだけど来ない?英語と日本語の言語交換をやったりゲームをしたり〜〜」
なんか聞いたことある。。。。

声の方を見ると教会の彼らでした。
声をかけるターゲットはおそらく高校生や大学生。
思わず席を立って彼らの方へ行き「未成年ばっかり狙うのやめたら?店に許可取って勧誘しているの?」と。
相手もびっくり。声をかけられてた女の子2人組もびっくり。
恐らく許可も何も取らず来たのでしょう。すぐに立ち去りました。

そして声をかけられていた2人組に「あれってなんですか?宗教ですか?」と聞かれました。そりゃあ気になるよね。。。。
私はHPを教え「それを見て考えてみてね。行くか行かないか迷うならまた声かけて。それかお母さんに聞いてごらん」と伝えました。

信教の自由は権利です。
ただし経験も知識もこれから成長させる未成年ばかりをターゲットにする彼らの行動と考えは同意できませんでした。
結局この女の子達は「行かない事にしました!めんどくさそう!」とわざわざ報告しに来てくれました笑

余談なのに長くなりましたがここらで締めます。
いろんな意味で冬が明けて早く春になって欲しい。そんな日々です。
おわり。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?