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2024年2月25日 ポメラ似やん

実家の赤すぎる食卓。

家族が体調を崩しており、私が買い物に行った。そのため上記の食品はすべて私が買ったのだが、こんな赤ばかりになっているとは思っていなかった。美味しいものって基本的に赤いんだろうな。


高知で買ったマルサのさしみ醤油を使ってみた。色が濃い。うまい。

こいくち醤油も買ったので食べ比べてみたが、たしかに刺身にはさしみ醤油の方が合う。よくできている。


新しいキーボードが届いた。


小さい。

こんなに小さいキーボードもあるんだ、と思った。


小さすぎる。テンキーが無いのはもちろん私の選択だが、一つ一つのキーが小さい。こんなに小さいキーボードもあるんだな。これは感覚を適応させる必要があるというか、これに合わせて打ち方が変わっていくような気もする。

実際に使ってみると、肝心のキーストロークは文句ない。負担なく押せるし、次のキーに移る際に隣のキーに触れる感覚がない。あれが一番のストレスだったから実に快適だ。

しかし小さいなあ……。ポメラみたいだ。これポメラと同じサイズなんじゃないか。


比べてみたら本当にポメラと同じサイズだった。こういう規格があるんだな。

じゃあこのキーボードはポメラだと思って使えばいいのか。なんかそれも変な気持ちだ。ポメラって家で使うものじゃなかったから。

この比較のために5年ぐらい使っていないポメラを引っ張り出したわけだけど、充電しても通電しなくなっていた。面倒だがバッテリーを交換すればなんとかなるんだろうか。

それにしてもどうしよう。この小さいキーボードは打鍵感・収納性・接続の安定性でいえば文句ないのだが、いかんせん小さい。これで慣れたらMacBookとの身体的互換性に影響が出るんじゃなかろうか。

まあ、いいか! もともとMacとWindowsを併用している時点で少し混乱しているわけだし、いけるとこまでいってみよう。


同じ問題の別軸だけど、パームレストを使うのも環境改善につながるのではと思ったのだった。キーボードの手前に置いて、手首の高さを上げることでキーを打ちやすくするやつ。

ただ、木の板のくせに3000円ぐらいで売られている。おかしいだろ。買っている人はみんな「ただの木なのにおかしくない?」と思いながら買っている気がする。私はその違和感を咎めたい。「ただの木だから3000円するのはおかしいですよ」と。


実家を漁ったら木の板が出てきた。これでいけないか。


節に穴が空いていたが、この位置の穴は機能的に問題ないし、むしろ画鋲や釘に引っ掛けられるという点で便利かもしれない。


組み合わせるための出っ張りが邪魔なため、ノコギリで切ってしまう。


切った。そして全体を拭いた。これでいい気がする。3000円浮きました。


サイズもぴったり。ただ、新しいキーボードは超薄型だったためもはや不要だった。むしろ使うと手が浮きすぎる。従来使っていたキーボードとの相性はよかったため、そちらを再登板させる際には使おうと思う。


ていうかポメラをどうにか通電できないものかと調べていたら以下のサイトがあった。

ポメラを正しく充電させるには同型のUSB端子を挿すだけではダメらしく、ポメラに同梱のACアダプタとケーブルを使わなければいけないらしい。電圧とかの問題なのだろうか。

無数のケーブル類が詰まった箱の中を漁りながら「どれがどれだか分かるわけねーだろ」と思っていると、たった一つだけ、マスキングテープの上から「ポメラ用」と書かれたケーブルが出てきた。そんな情報があるケーブルは他に無い。

こういう事態を想定していたわけではなく、ただそのときの気分で「どれがどれだかわからなくなりそうだから書いておこ~」と思って書いたのを思い出した。狙ってできるプレーではない。まぐれ中のまぐれだ。


そして本当に通電した。全ファイルを確認したら、最新データの更新日時が2020年2月25日だった。今からぴったり4年前。これも偶然。


ここまで小さいキーボードで打ってたら結構慣れてきた。この慣れにより相対的に大きいMacBookが使いづらくなっていたら困るが、必ずどっちも使いこなしてみせるぜ!!(鬼谷先生の次回作にご期待ください!)

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