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底辺の定義

年収300万円以下の人を世間では貧困層と呼ぶらしい。失礼な話だ。
まじめに働いても働いても収入が上がらない人をたくさん知っている。社会の仕組み上仕方なくそうなっているわけで、決して軽蔑される存在ではない。

先日いつもの散歩コースの見晴らしのいい公園に家庭ゴミが捨てられ散乱していた。
安い発泡酒、ワンカップの空き瓶、タバコの吸殻で構成される定番の愚民ポイ捨てセット。その他にスーパー惣菜の発泡スチロールトレイ、酒のつまみの袋等々。
田舎には海や山にゴミを捨てに来る層が一定数いる。
何度か注意もしたが、60歳以上のおっさんが多い。紳士とは程遠い行為通りの見た目だ。
もうどうすることもできない。

ゴミをゴミ箱に捨てる。収集日に出す。何の努力も向上心もセンスも才能も必要ない。
そんな簡単なことすらできない、やろうとしない。怠惰の極み。
僕個人的にはどんなにいいヤツだとしてもポイ捨てを見かけた瞬間その人間とは縁を切っているし、付き合っても何のメリットもない。

そういう人種こそ貧困層という呼び名にふさわしい。
そしてその行為をやめない限りそこから這い上がることは決してない。

ありがとうございます。有意義なことに使います。