静かにコーヒーが飲めないおっさん

またもや行政語るおじさんに遭遇してしまった。
どうやらお盆休みで帰省しているようだ。

「あいつらは全然仕事をしない」
「やり方があまりにも杜撰で信じられない」
「市役所に文句を言ってやった」

全て本当のことなのかもしれないがそのおっさんに1つだけ問いたい。
今この瞬間あなたの語りが誰かを不快にしていることに気づいているか?

僕にとって自宅以外で唯一といっていい心の拠り所でもあるカフェ。
静かにコーヒーを飲めればそれで満足なのだが、それすらもさせてくれない。

何かを強烈に主張したがる人は大抵そうだが、周りが全然見えていない。
自分の正当性を主張することに精一杯なのでしょう。
それがあまりにも滑稽。

市役所の人の悪口を公共の場で熱く語ってしまっている君も所詮は同レベルの人間だよ。
意地の悪い僕はそう思ってしまった。コーヒーの一杯すら静かに飲めないおっさんの言うことに説得力なんかないよ。

文句があるなら動けばいいんだよ。
カフェに来て文句言ってないで行動しろ。
行動する気がないなら文句言うな。
文句だけなら誰でも言うわ。
解決に向けた行動でなくてもいい。
体を動かせば気分も晴れる。人間の体はそういう風にできている。

暇はおっさんを確実にダメにしている。
団塊のおっさんたちよ、社会に文句言うくらいなら筋トレでもやっとけ。
その方がよっぽど社会のためになる。

行政語るおじさんの何がダメかって、そういう人が集う場所には女子が集まらなくなるからだ。若い女子は確実にそういう場所を敬遠する。つまり店の雰囲気がお洒落じゃなくなる。
おっさんが政治を語り続けるということは、最終的にはお店を潰すことになる。

ずっと言い続けているが「私語禁止カフェ」需要はあると思う。
世の中全ての人が他人と会話をするのが好きとは限らない。
静かに過ごせる場所、求めてます。

ありがとうございます。有意義なことに使います。