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競馬を深く追求して何が悪い…。

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競馬の常識を覆す切り口から競馬予想に役立つコラム、独自の用語の説明や概念の説明を記事だったり、動画だったり、様々な方法でお伝えします。記事は追加していきますし、それにつれてが購読… もっと読む
一般的な常識に疑問を持つ視点から、新しい常識を作っていけたらと思います。
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記事一覧

【深くシリーズ】右手前・左手前をどう考えるか

右手前・左手前をどう考えるか 夏競馬で中京記念だけという機会を使って、久々に深くシリーズの記事を追加しようと思います。今回は手前に関して今自分が考えていることをざっくりと。

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【深くシリーズ】風向きのレースにおける影響の分析記事…その1

 宝塚記念しかないので、帝王賞も余裕があればやりますが深くシリーズで風向きの関係性をと考えていたのでここを着手します。と言ってもまだまだ試行錯誤の段階で、とりあえず現時点での自分の風に対しての考え方をまとめておこうかな…というぐらいの記事です。導入編としてみてもらえれば。

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【深くシリーズ】適正距離の分析方法をどう考えるか…その1

 ということで、府中のGI連続ウィークもひと段落し、上半期も残すは宝塚記念のみとなりました。この期間は基本的に深く競馬を追求したい…ということで、久々に『深く』シリーズの記事を書こうかなと思います。今の時点では風向・風速の話、もしくは適正距離の話かなと考えてますが、正直風に関してはまだまだファクターとしてちゃんとしたデータが出ていないので難しい。想像に対しての答えとなるデータ蓄積が難しいのでもう少し後にしたいと思います。今回は距離延長について。以前コメントでも頂いていたという

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『深くシリーズ』スローペースなので下げました…は間違っているわけではない

 東京大賞典も終わって時間的にも少し余裕ができたので(ただ仕事的には本当にホープフルSが余計なのよね…昔は有馬~金杯までの間隔でいろんなことができたんだが…今年は有馬がラストで良かった)深くの記事を更新しようと思います。ただ、今回はテクニカルな話というよりはどちらかというとざっくりとした哲学的な話なので、その辺りはご了承ください。  さて、ずっと前から感じていたんだけどそもそも展開予想ってかなり難しいんですよね。自分のスタンスの場合、他の人よりも適性判断が得意なのは自信を持

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【深くシリーズ】遂に、第5の後半要素ロングスプリント能力と決定…トップスピードの限界を超えた場合など、今考えていること

 GIシーズンも一区切り、今週の宝塚記念を残すのみとなりました。深くシリーズも忙しくてなかなか手をつけられなかったのですが、ここで久々に新しい概念を作れるかも…というより、より適性を細分化できるかも?考えていることを複数まとめてみることにします。ただ、今の段階ではまだ自分でも確固たるものにはできていません。ここを詰めていくことで完全なる解釈に導きたいなと思ってます。今後はここで書いた概念も適性分析に利用していければと。

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【深くシリーズ】中京競馬場を考察してみよう

 確定申告も終わり、今週は4重賞なのでペースを飛ばしつつ、深くシリーズは中京競馬場の考察をしようと思います。そのあとに追い切りの個人的な注目点とかそういったところにも触れていきたいなと。  中京競馬場のイメージは、The器用型が強い。これは芝だと特に2000m戦。ダートは全般的にそんな印象かな。ダートは坂スタートのレースが非常に多いというのもある。芝では金鯱賞や中日新聞杯でも傾向としてはL2最速、坂の登りでの加速の傾向が非常に強く、先日の金鯱賞も結局蓋を開ければ仕掛けが遅れ

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【深くシリーズ】東京競馬場を考察してみよう

 先週から開催していますが、東京競馬場の考察もしっかりとしていこうと思います。中京競馬場に関しては宮記念が行われる3月に行いたいかな。  東京競馬場といえば日本の競馬を象徴する競馬場といって差し支えないだろう。芝コースの直線の長さは新潟外回りの次、日本で2番目の525.9mとなっている。L3が残り600~400m地点になるわけだが、L3地点の半分以上が直線地点になるというのは珍しい(新潟外はL3区間は全て直線だが、阪神外回りでもL3地点はほとんど4コーナーで占められる)。

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【深くシリーズ】中山競馬場・京都競馬場を考察してみよう

 あけましておめでとうございます。深くシリーズ今年の第1弾は中山競馬場と京都競馬場をコースとして分析していこうと。コースごとに特徴があるし、同じ中山でも外回りと内回り、内回りでも1800と2000での違いなど、細かいようで結構重要なことが多いのが中山だし、京都も面白いコース。この2つのコースをとりあえず大まかに分析していきましょう。

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新年明けましておめでとうございます。

 明けましておめでとうございます。2019年もよろしくお願い申し上げます。  2018年は反省の多い年だったこと、また個人的にも激変があった年でもありました。このスタンスでの不安というのもまだまだありますけど、皆さんのおかげで続けられるかなと…今年は結果にも拘って、騎手への考え方もシビアというかドライに、がんばりたいと思います。  ここからは事務的な話ですが… 分析note'18のバックナンバーマガジン化 おかげさまで多くの方にご愛顧いただけました分析note'18を、

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本田圭佑は足が遅い…という概念から競馬を考える

 『競馬を深く追求して何が悪い。』深くシリーズ第2弾の記事です。今回はさほど詳しくないけどみんなが知っているサッカーの本田圭佑から、競馬を考えてみようと。  自分の場合、どのスポーツでもひとまず物理的な運動をイメージして入ることが多く、サッカーもその辺を意識しながら見ることが多いですね。サッカー自体詳しくはない、代表の試合を見るという程度のあくまでライトなファン層です。2002W杯でサッカーを好きになった、といえばわかりやすいでしょうかね。  ここでは本田圭佑の話から競馬

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競馬を深く追求して何が悪い…。をはじめました+今後の方針

 いつもありがとうございます、カタスです。競馬以外の運営の話になります…。  色々やっていく過程であれもしたいこれもしたいとなってしまいますが、競馬概論に関しては別枠でというのはちょっと考えてました。  例えば先出しした記事の『1馬身で実際は何秒になるのか、ここでは何秒で扱うのか?』といったところに関しては、かなり分析・考察して導いたつもりなので。もちろんこれまでの競馬用語に関しても同様ですね。中弛みがなぜ?とかコーナー地点でのラップの重要さとか、そういった全体の話は別枠

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通説…1馬身は0.2差?改めて検証してみた

 競馬をやって何が悪い。をいつもありがとうございます。新マガジンの第1号の記事として、 1馬身差は出来るだけ正確に分析して何秒になるのか? 実は競走馬分析をしているうえで必要だなと感じていたこと。JRAのレースの場合個別のラップは出ないので、ある特定の競走馬の実質的な走破ラップを推定で出すときに必要なのが1馬身で何秒差があるのか?という尺度。L2の地点でレースラップから何秒縮めてきているのか?というのは先頭の馬から何馬身詰めたか?で推定することになる。そのため、この尺度は適

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