札幌記念 2019 レース回顧・結果

札幌記念2019のレース回顧・結果

札幌芝2000m良
2:00.1 59.9-60.2 M
12.6 - 11.0 - 12.5 - 12.0 - 11.8 - 12.1 - 12.0 - 12.0 - 11.9 - 12.2

展開分析・総評

 後でyoutubeに回顧動画をアップロードしたいと思います。

 ラップ的にはthe平均ペースという流れで、ライブ中はブラストを中心に見ていたが良い展開だなと思ってはいた。実質で見ると離れた番手のクロコスミアで60秒台半ばぐらい、それ以降はややスローというところだろうと。途中ブラストが押し上げていく中で川田がかなり際どいところを突いていっての勝利。クロコスミアが挟まれたがパトロールを見ると川田よりも福永ワグネリアンの動きの方が大きな影響があったかなと。ひとまずブラストは前後半で力の要る馬場でほぼほぼ60-60の流れ、そこからの後半のポテンシャル戦というのがひとまず良かったとは思う。

 一方で、フィエールマンは確実に凱旋門賞を意識していたというか、外から動いた馬を目標にしながら少しロスがあっても4角で出し切るところを選択したからね。ラストまで伸びていたことを考えても前哨戦としてはこれでいい、という形を取れたと思う。少し比較が難しい日曜の開催プログラムなんだけど、時計は想定よりちょっとかかっていて稍タフな馬場、その中でL1まで大きく落とさずなのでまずまずというところ。これを見るとやっぱり大阪杯は特殊な馬場だったんじゃないかなと思うけどね。

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