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現代童画セミナー展の勉強会に行ってきました。

5月?に伺った展覧会の作家さんに誘われて、現童セミナー展に参加することにしまして、今日勉強会に行ってきましたよ。

勉強会には先生と作家さん合わせて30人~40人ぐらい集まりました。

勉強会にご参加の作家さんは圧倒的に女性が多く、年齢は私と同じころ合いの人が多かったです。

反して先生方は圧倒的に男性。個性的なおじさまが多かったですよ。


何をしたかというと、まずは総動員で展覧会DMの準備💦

小一時間、宛名シールを貼ったり封筒の封をしたりしましたよ。

作業が終わってから勉強会が始まりました。

勉強会では何をするかというと、セミナー展に出す作品の講評です。

人によっては途中経過の絵を持っていらしたり、下絵を持ってきたり。

私は制作サイズに迷っていたので(⇐そこからかいw)下絵を持って行ったのと、「ハチワレサーカス団」のシリーズ作品なので、ハチワレサーカス団の他の作品の写真を印刷して持っていきました。

作家さん皆さん夢のある楽しい作品を描かれていて、おお―楽しいーと思ったのですが、先生の講評が的確だしなかなかに手厳しい💦

他の方に対しての講評を聞きつつも、ドキドキしながら自分の順番を待ちましたよ。

で、いざ自分の順番になって、今回の下絵と一緒に過去作品の印刷もお渡ししたら全部ホワイトボードに貼ってくださった。

シリーズ物の作品で、猫の面白いポーズをそのままサーカスに見立てているのだと説明して先生が作品を眺めて発するお言葉を待つ。

内心「ひいい」と思っていたら、「いいね」と先生。

あら。

シリーズをサムホールサイズで描いているんだけど、セミナー展でもサムホールで良いのか悩んでます。と言ったら、先生が「いいよ、サムホールで。シリーズものだし」とおっしゃられて、内心ガッツポーズ(展示サイズの規定最大サイズがかなり大きいので悩んでいたのです)

で、先生(会長?)がこの絵をいたく気に入っておられて、「これはもう何かに出しちゃった?」とおっしゃる。

ハチワレサーカス団(なわ抜け)


「はいー、ねこの引出し公募展に・・・」というと結構ガッカリしつつ、下絵で改善する余地があるところを色々指示してくださり、「絶対、他の展示よりうちの方に出す(作品)のを良くしてね!」とおっしゃる。ひいい、頑張ります。


そして「本展は?」とおっしゃった!!!

本展というのは毎年秋に開催される上野の「都美術館」で開催されるアレですかっ!!??

ビビりつつ、「いえ、まだ出したこと無いです~」と言うと

「出すと良いよ!」(キリッ)

「は、はいっ!」


ひゃ~~、なんか、認めていただけたようで夢みたい。

まずはセミナー展を頑張らないとですね!!


本展かぁ…

学生時代以来大きいサイズ描いてないから描けるかなぁ…

大きいサイズ描けるように、まずは部屋の片づけですね(毎回そこからw)




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