欧文フォント製作時に参考になる情報まとめ
ちゃんとしたフォントを作りたいからちゃんとした知識がほしい!という方向けに読むと幸せになれる情報が書いてあるリストです。
MyFontsの販売者向けガイド
ディスプレイフォントに最低限必要な文字リスト、値段の付け方、よくある間違い、参考サイトリンク集などなど有益な情報が無料で無限に載っています。
英語で大変って方には、Googleっていうアメリカの会社がやってるGoogle翻訳っていうツールがあります。すでにかなり実用的なのでおすすめです。
書籍
大抵のデザイン事務所の本棚にあるであろう本たちです。
超定番。とりあえず買いましょうレベル。ネイティブでない人が変な日本語Tシャツの欧文版みたいなものを作らないための知識とか、ハイフンとダーシの違いとか、ローマン体の文字が傾いている理由とか書いてあります。書体製作の上では1冊目が特に有用。
本の存在感がまさにハンドブックって感じで持ってるだけで嬉しい。古典的な比(黄金比が美しいとかいうレベルよりかなり踏み込んでる。マージンの決め方のひとつ古典的規範図式とかめちゃかっこいい。)の話など、書体だけでなく組み方や媒体のタイポグラフィに関する情報が辞書的にまとまってます。
ごめんなさい。勤めてた会社の本棚でパラパラ見ただけなのでよく読んでないです。ただ雰囲気的に良書なので載せておきます。細かい字形の話が載っているはず。取り寄せ中なので届いて気が向いたら追記します。
note
僕が紹介するのもおこがましいですがまとめなので載せます。一緒に作業すればフォントが一つ形になりそうです。更新を気長に待っています。
実地調査
フォント販売サイトで好きなフォントとか傑作のフォントの、今作ってる文字を入れてどんな形してるか観察するのは楽しいです。FontShopはサイトがかっこいいので幸せ。フォントを持っていたら今使っている製作ソフトで読み込むともっと幸せになれます。
おわり!
あれも載せたら?ってのがあったら教えてください〜〜!
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