コラム・エッセイ

おかえりなさい

自分に正直に、他人に優しく。  正直者は馬鹿を見るというが、不直者で罵られるよりマシ。  道端の小石につまずき、蹴とばす人もいるし、  道端の小石にも気が付き手に取る人もいる。  人生は真っ直ぐにだけ生きては行けず、  突き当れば曲がることも戻ることもある。  正直に生きていても、今の世の中、非難や批判が渦巻いて、 自由に息もできない。  それが今の時代の「普通」。 でもね、否定されても、非難されても、批判されても、 「好かれなくても良い」、強がりだけどね。 「おか

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必要とされる人

おはようございます!著述家の臼井由妃です。 「私ができることは何だろう?」 「私がするべきことは何だろう?」 できることの中から求められていることを 見つけた時の喜びは、生きていて良かった! 大げさではなくそう、思います。 お金や名声や地位も少しは欲しいですよ(笑) でもそのために人を蹴落とす。危ない橋を渡る。 本意ではないことをやるなんて、私にはできません。 人は誰かに頼りにされることに喜びを見出すものです。 必要とされることがいちばん嬉しいんですよ。 だから私

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2024年3月19日(火)なぜ詩の教室をやってきたのか

明日は「Zoomによる詩の教室」だ。ところで、ぼくはこれまで沢山の「詩の教室」をやってきた。 30代の時に嵯峨信之さんに誘われて「東京詩学の会」の講師になり、初めて人の詩について語った。でも詩誌「詩学」の人間関係に巻き込まれて、ほどなくしてやめた。 それから60歳で会社を退職したときに、西荻窪の善福寺で詩の教室を始めた。あの時は同人誌「生き事」の同人の話の中で、「詩の教室でもやろうか」という話だったと思う。だから佐々木安美さんや岩佐なをさんや廿楽順治さんも一緒にきていて、

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どれくらい現地取材をするか?

今日もいただいた質問に答えていきたいと思います。ちなみに、こちらから岩井への質問は匿名でできますので、どなたでも、なんでも結構ですのでぜひ質問してみてください。(質問への回答可否等は、岩井におまかせください) 本日、お答えする質問はこちらです。 まずは『完全なる白銀』を読んでいただいてありがとうございます! もちろん、遅いとか早いとかありませんので、どんなタイミングでも読んでいただけると嬉しいです。 デナリに足を運んだことはあるかというご質問なんですけれども……僕自身、

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豪雪の山里から ~ 亡きオヤジの言葉を思い出す

こんにちは。ようこそ オヤジが亡くなってもう15年程になります 昔の集団予防接種時の注射針使いまわしが原因でC型肝炎になり、最後は肝臓がんを患って70代後半で亡くなりました 注射針での感染さえなければ、もう少し長生きできた人だと思います もともと仲良し親子でもなく 生きてる間はオヤジのことを想うなんてことは無かったのに 死んでからは何故だか事あるごとに 「オヤジならどう言うかな?」て考えることが増えました 脱サラして農業してる自分をどう見てるかな?とか だいぶ親不孝な事

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【note書き方】かぶねこのnoteの書き方

結論からいうと、それは題名だけ書いて50本くらいストックする方法です。 夜寝る前とか風呂に入っている時とか、作業所で休憩中の時とか、電車に移動中とかにアイデアって湧きます。 僕の場合はリラックスやあまりごちゃごちゃ考え事をしていない時の方がアイデアが浮かぶみたいです。 そのアイデアを自分だけが見れるライン、グーグルのメモに書きます。 そして、その日の体調次第ですけど、1日2~5本くらい書きます。 記事を書く日に題名だけが書かれた下書きの記事を眺めて、これにしようかな

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言葉より大切なもの

息子と2人で釣りに行くのは、なんとほとんど3年ぶりだった。 でも、その間、一時はもう二度と行けないのではと思っていた時期もあったくらいだから、むしろ再開できただけでも嬉しかった。 ちなみに今回の釣りスポットとなる多摩川の下流の汽水のある場所の近くには大きなお寺があったから、まずは神頼みだよね、という話になって、そこでお参りをした。 いつも以上に時間をかけてお祈りする彼の横顔を永遠に見つめていたいと思った。 その後、お昼ごはんにコッペパンとおにぎりを買って、僕らは本日の

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世界一周で出会ったのは、自分の「無意識の偏見」だった

みなさま、初めまして。 2023年6月に新設されたウェルフェアチームの立ち上げメンバー、神 紀子(じん のりこ)と申します。 あっという間に時が経ち、気づけば入社後から進めていた新規事業【DIVERSESSION PROGRAM(DE&I研修)】がローンチするに至りました。 ヘラルボニーを通して関わる方も増えてきた今、改めて”なぜここにいるのか”をnoteを読んで下さっている皆様にも、お伝えできたらと思います。 そのためには、私の人間像も書いていくのですが、 一見穏やか

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Slackコミュニティ運営ド素人の元教員コーチの私が、開始1ヶ月で参加者同士の深いつながりが生まれて涙が出るほど喜んだ話。

私はただの元教員コーチ・カウンセラーなので、コミュニティマネージャーもしたことなければ、コミュニティを立ち上げては何も起きず失敗をした経験があります。 が、なんと今回先月立ち上げた私のコーチングを受けてくださっている皆様のオンラインコミュニティを立ち上げたんです。 そこでこんなつながりが早速生まれたよ〜嬉しかったよ〜コミュニティって居場所って良いね、初めてでもできるよ!というお話です。 ことの発端は 先日コーチングを受けてくださったアヤコさんという方。 もともと中学

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心理について考える、ゆるゆると①

 私は、人と話すのが本当に苦手で。それなのに「介護」という、対人援助の仕事をしています。大きな施設なので、たくさんのスタッフがいて、自分の子供世代の可愛い20代から、親世代の70代の大先輩まで。 その中で私は、話題を提供したり、話を引き出す会話能力は群を抜いて低い。若い子たちは物おじしないし、周りを明るくしてくれて、いてくれるだけでも助かります。   昔話です・・ 子供の頃はいじめられっ子で、目立たないように隠れるように過ごしていました。  中学に入ると、人がたくさんい

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