カテキンレコード

オリジナルミュージックアニメを研究制作しています。 作詞、作曲、編曲の中では作詞が一番…

カテキンレコード

オリジナルミュージックアニメを研究制作しています。 作詞、作曲、編曲の中では作詞が一番好きです。 YouTubeチャンネル https://www.youtube.com/channel/UCNR-hkFMHsSgzad18DqIrNg

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3年ぶり

3年ぶりの投稿かあ。 アルバム「希望のメロディーAI」をリリースしました。

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      山の煙り

      配信先リンク https://linkco.re/dZp7mm7Y 作詞・作曲・編曲・歌:カテキンレコード メインイラスト・キャラクターデザイン:ぷにお サブイラスト・動画・アニメ:カテキンレコード (※サブイラストとは飛行機、輪郭線のある雲、光沢のある熱帯風植物のことです。)曲はたしか2年ぐらい前に作ってたものをリアレンジ、構成の見直しをして、後から詞を付けました。はじめてぷにおさんにイラストを発注したものです。

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        The Sweet Butterfly

        017年にEggrowが公開した歌のカヴァーです。 作詞:カテキンレコード、Yuka(コーラス部分) 作曲・編曲:べる×2 歌唱:カテキンレコード Eggrowバージョン https://creofuga.net/audios/124013 べる×2さん https://twitter.com/bellebell20 Yukaさん https://twitter.com/Ma1201To ぷにおさん https://twitter.com/puniotopunio

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          Virtual Ice

          かなり時間をかけて動画を作りました。シュールな感じになりました。 シュールが何かはよくわかってないけど。

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        • メロディーに詞を付ける歌
          3本
        • 詞から先に作る歌
          15本

        記事

          山の煙り

          購入後に全編(03:28)を視聴することができます。

          有料
          200

          Virtual Ice

          Virtual Ice Lyrics by CATECHIN RECORD  Composed by Ren Keon 見えているはず君にも グラスに浮かぶ氷が 気づいてもいるよね 君と僕にしか見えないって 液体が何かは知らない 色だって微妙に変わる でも氷は日ごとに 小さくなって来ている それなのに今日は わからなくなった 口にしない君は 料理も言葉も 孤独なのか恋なのか 二人の virtual ice そして 融けて融けて融けて最後に それは何になる ぼやけてるんだ僕にも 未来に映る二人が グラスを飲み干せば はっきり見えてくるかも 液体が何かは知らない 色だって微妙に変わる でも氷は日ごとに 小さくなって来ている 誘ったら君は うなづいたのに 二人きりの今 怒ってるみたい 恐れなのか勇気なのか 二人の virtual ice そして 融けて融けて融けて最後に それは何になる 思い切って肩 抱き寄せてみた 孤独なのか恋なのか 二人の virtual ice そして 融けて融けて融けて最後に それは何になる

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          ワサビ

          ぷにおさんが歌の構成に沿ってイラストを描いてくれたので制作が進んだ。 しかし、ローズムーンとはまた違った難しさがあり、かなりの労作です。

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          ローズ・ムーン

          hazukiさんに月というお題を頂いて詞を書き、作曲もして頂きました。 編曲は自分でしてみました。 ぷにおさんにイラストを発注して動画を作成しました。 ぷにおさん→https://twitter.com/puniotopunio hazukiさんのピアノバージョンも こちらで聴けます、→https://creofuga.net/audios/161335

          ローズ・ムーン

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          春にして君を離れ

          作曲:hazuki 作詞・編曲・歌唱:カテキンレコード カテキンレコードの詞にhazukiさんが曲を付け歌ってくれた動画を先にアップしていますが https://www.youtube.com/watch?v=dda2s... コード進行を教えてもらい、別アレンジで歌ってみました。 これも動画はCrazy Talk Animatorを使用して作りましたが、hazukiヴァージョンの視点を変えて作ってみました。 hazukiさんの曲が聴けるところ https://creofuga.net/8671 https://www.youtube.com/channel/UCRsV... https://t.co/BtfyoQMokw

          春にして君を離れ

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          詞から先に作る歌 1-010

           「たなばたさま」はこんなにコンパクトな形式の中に七夕まつりの様子が完璧に収められている。素晴らしいとしか言いようがない。起承転結もしっかりある。 1-007で2小節で14音節に収めるべきと書いたが、リズムの変化を考えたら12音節までにとどめたい。ところが「たなばたさま」は4分の4拍子換算で2小節分は「ささのはさらさら」のわずか8音節しか使用していない。  私も含めて現代人は言葉を無駄に使ってるんじゃないかと思えてきた。  一部形式の作品、挑戦してみたいような気持になった

          詞から先に作る歌 1-010

          詞から先に作る歌1-009

           一部形式についてもう少し考えてみたいが、やはり例が必要だ。「たなばたさま」という童謡がとてもよく出来ているなあと以前から思っていた。権藤はなよさんという詩人が作られたもので、野口雨情先生のお弟子さんのようだ。著作権は消滅しているのでここにとりあげても良いだろう。楽譜を見ると4分の2拍子で書かれているのでワンコーラス16小節なんだけれども、4分の4拍子でとらえると8小節となる。あるいは動機を4小節と考えるべきかもしれないが、これこそ1部形式の素晴らしい例ではなかろうか。

          詞から先に作る歌1-009

          離れてゆく

          購入後に全編(01:05)を視聴することができます。

          有料
          100

          詞から先に作る歌 1-008

           メロディーと形式についても考えておいた方がいいだろう。もっとも小さ なメロディーのまとまり「動機」を2小節とすると、4小節で小楽節。小楽 節ふたつの4小節で大楽節。大楽節ひとつの8小節で出来ているのが、独立 したメロディーとして最も単純な形式「1部形式」である。童謡、唱歌など にみられるが、自作詞を例にあげようと思と、ほとんど1部形式の作品を作 ったことがない。思い当たったのは今回の画像に使った「離れてゆく」とい う詞だ。だが、これは24小節なので大楽節3つからなる小3部形

          詞から先に作る歌 1-008

          詞から先に作る歌 1-007

           詞の中身から書こうとしたら、難しくてすすまなくなったので、形から入 って行こう。4分の4拍子で8分音符主体の曲を想定すると、2小節なら最 大16音節だが、息継ぎを入れることを考えると14音節までに収めたい気 がする。すごく速いテンポであれば4小節で30音節ぐらいまでいけるかも 知れない。まあ、そういったことを意識することは必要じゃないだろうか。 もっとも自分で仮メロを付けながら進めるれば数えなくてもうまくいきそうだ。

          詞から先に作る歌 1-007

          詞から先に作る歌 1-006

           とにかく詞を書かなきゃ。でも、何も浮かばない。そういうとき、一つの方法として、何かテーマを決め、それについて、いろいろ考えたり、連想していると、何か降ってくる場合がある。ところが、そのテーマ自体がななかなか決まらなかったりする。候補をたくさん書いてくじ引きで決めるというのも悪くないが、もっと良いのは誰かに決めてもらうという方法だ。自分が入らないのがいい。

          詞から先に作る歌 1-006

          詞から先に作る歌 1-005

          現在主流となっている曲から作る手法。だからこそ、これからは詞先が盛り返してくるのではないかと思う。そこで作ってみようとチャレンジしたけど、これがなかなか出来ない。曲があれば、曲が手掛かりになるけど、詞先の場合はそれがない。無から有への転換。それが難しいのだ。

          詞から先に作る歌 1-005