渡部友紀(綴り)

「森とひとをつなぐ」ラビーダで働きながら、三春VIVOで森の再生をするCLUB VIV…

渡部友紀(綴り)

「森とひとをつなぐ」ラビーダで働きながら、三春VIVOで森の再生をするCLUB VIVOも運営しています。もり・こども・おいしいもの・お酒好き♪気ままに綴ります。

最近の記事

土の中で「水脈を育てる」をする

2024年3月16日、17日と今年の三春VIVOの活動スタート日でした! 2018年にクラウドファンディングでみなさんの応援のもと、手に入れた2400坪の森と杜が、500本近い苗木を手作業で植えて、土が毎年毎年変化を見せています。けれど、私たちはスコップも持ったことのなかった素人。 2年に1度は高田造園設計事務所の高田さんとその仲間たちにきていただき、 森がどのような状況なのか、答え合わせをしながら作業を進める、という繰り返し。今回は若手二人がやってきて、田村高校の生徒も一緒

    • ゆきてぃ的マーシフル講座スタート!!!

      2022年12月にちかちゃんと会って腹を据えた。 2023年、大金を出し挑戦することに決めた。 教わった4つの習慣を繰り返ししながら、ビビりながら泣きながらやってきた。 そして、2024年1月に残ったもの。 それは、 びっくりな世界だった。 ライスワークは 創業99周年の家具屋の総務 その他にライフワークとして ・植林活動 ・ワークショップファシリテーター (梅しごと、ほうきづくり、IKIGAI MAPや未来マップのファシリテーターetc) それに加え、この1年

      • めっちゃお得な ゆきビジ+(プラス)    リリースしまーーす!

        2023年の4月から学び始めてまだ1年たってないなんて信じられない! この1年 宍戸ちかちゃんのマネーフル→マーシフル→マネーフル の3回を中心に、たくさんの学びと体感を得ながら、 自分の経験と学びをプラスして 数々の講座をお届けしてきました! 家具と暮らしの学校0期、1期、2期 12名 英語コーチクラス 6名 ゆきビジ 7名 もう!びっくりぽんや!!! やりながら、自分の変化はもちろん 講座に来てくれた方達の 笑顔がみるみる変わっていき 暮らしやパートナーシッ

        • 家具と暮らしの学校1期はじまりまーーーす!

          7月からスタートした「家具と暮らしの学校」0期のラストセミナーが終了。 画面から伝わるみんなの生き生きしたお顔に、 ちょー満足!なわたし。 なぜって??? 7月スタートの時に こんなにみんなに変化が訪れるとは思ってもみなかったから!・ ・ ・ ・ ・ 家具屋に嫁いで25年。 先日、義母にありがとう!主人にありがとう!って なぜかサプライズでマジックショーを企画。家族でもりあがりました。w (ほんとにいつも刺激的で飽きない家族!) 郡山に嫁ぐまで、私は教育業界とかサー

        土の中で「水脈を育てる」をする

          ゆきてぃのビジネス講座スタート!

          爆速成幸コンサルタント宍戸ちかちゃんの マネーフル、マーシフル講座を3つ受けて、 満を持して  ゆきてぃのビジネス講座「ゆきビジ」スタートします!!! ありのままの自分で稼いでいい。 自分の「好き!」で稼いでいい。 そう言えたのはちかちゃんの講座で学んだから! 19歳の時に父が他界。 大学を続けるために必死でバイト。 でも、留学への夢を諦めきれなくて 英語力をあげるために青山のホテルでバイト。 オーストラリ人のルームメイトと暮らす。 バイトを3つ掛け持ちしながら、実

          ゆきてぃのビジネス講座スタート!

          英語コーチレッスン1期募集11月スタート!

          英語はたのしい!をはじめよう! YMCAで英会話講師とキャンプインストラクター、 某英会話学校のホームティーチャー6年。 英語で楽しむ人を増やしたくて、断続的に講師を続けてきました。 今年の夏から再出発! そう、私のやりたいのはこれだった!に出会い 『英語コーチレッスン』始動。 関心のある方は20分無料相談でお話し聞かせてください。 あなたが英語を通し、どうなりたいのか。どんな未来を描いているのか。 英語がペラペラ話せているあなたはどんな感覚・感情で日常をすごしてい

          英語コーチレッスン1期募集11月スタート!

          2023年9月23日私『脱皮』記念日!

          2023年9月23日私『脱皮』記念日!

          テンポ

          「テンポ」って大事。 自分の動く速度を変えてみる、見返してみるよいきっかけをもらった。 わたしは普段、反射神経で生きている。 はっ!と来たらシュッ!と返す、みたいな。 それで大体のことはうまくいく。 けど、時々ちがっていることもある。 そういうときは大体、事故る。。。 そんな時はふと、足を止めて俯瞰してみる。 何が?どこが?ポイントだった??? そんなことを繰り返して50年近く生きてきて、 最近はあまり事故も起きなかったけど、 それは周りの温かさだったのか、はたまた

          震災から10年。やっと話します。

          今日、ラジオドラマお「はるかぜ、氷をとく」のスピンオフ番組 「はるかぜの旅路」がNHKで放映された。 友人の娘さんが声優としてラジオドラマに出演。 「はるかぜの旅路」では彼女の10年を、友人家族や知人が出てきて 共に語り合いながら番組が進んでいく。 「あの時」 福島のひと、みんなが懸命に考えた。 考えて考えて考え尽くして、 それぞれの結論を出したのだと思う。 結論を出さなかったのだと思う。 「どうやったって戻れないんだから。震災前のあの世界には。」 そんな

          震災から10年。やっと話します。

          あと2年

          令和になってまるっと2年。激動の2年。 自分をとりまく環境や状況が動きまくっている。 私を古くから知る人は「え?いつもじゃない?」って言うかもしれないけど この2年は今までが渓流なら、滝だ。笑 それくらい水量が違う感じ。 滝の下で禊しながら、その上にある青い空を見上げている感覚。 浄化して、削ぎ落として、その空に在るもの、その空の向こうに在るものと交信している感覚。 体の膿も出している感じで、3度の出産の時と同じような自分の体が自分の体ではない感覚。歯も肩も痛め

          大好きなTさんへ

          昨夜、Tさんが息を引き取りました。 あぁ、思い出しただけで涙が。。。 でも、今の思いを残しておきたいので頑張って書く!(画面が見えない) Tさんは4人の子供のお母さんで、いつも忙しくケラケラ笑いながら走り回っていて、失敗しても「あ、失敗しちゃった!」って笑って退ける、子供みたいに可愛らしい人でした。 目線は天に、宇宙に向いていながら、いつも周囲の人の幸せに気を配り、何より実母の幸せに気を配り、病床にいながらも自分より「みんなが幸せか」を思う人でした。 彼女の人生は決

          大好きなTさんへ

          娘の背中

          昨日、高校3年間のしめくくりであるダンス部の自主公演が開催。 3年生になってアメリカの世界大会、神戸の全国大会、各所でのイベント参加も文化祭もなくなり、唯一自分たちの3年間を披露できる時間だった。 去年の自主公演で「来年は義母と実母と義妹も一緒に見たいね!」とワクワクが止まらずに帰宅。 まさか今年こんな事態になり、開催を祈るように1年過ごすとは思わなかった。 義母も実母も義妹もそんなわけでご一緒できず、主人と三女をなんとか引き連れて、次女の晴の舞台を見に名古屋入り。

          「聞く」をはじめて

          今年の1月から「聞き方」を学び始めた。 「きく」っていろいろあるんだね。 「きく」って人間関係の根本的なことなんだね。 「きけてる」「きいてもらった」って話し手が決めることなんだね。 「きく」マインドってわかっているようで、素直じゃないとできないんだね。 っていうのが1年やってみた感覚。 「きく」って深い。 「きく」ことが本当の意味でできたら人間関係は良好この上ない。 「きく」にまつわるいろいろが体得できると、身近な人間関係も、仕事もうまくいくようになるってや

          「聞く」をはじめて

          「じぶんごと」にできたら

          なんのために仕事するの? なんのために勉強するの? 自分のため?人のため?家族のため?地球の未来のため? 私の実家はどこにでもある世間体を大切にするおうちです。 いい高校に行き、大学に行き、大手の安定した会社に就職し、 世間に話せる職業の方と結婚というのが おそらく母の理想だったことでしょう。 途中まではそのレールに乗っていたわたし。 がしかし、主人に出会ってから急展開。 二十歳になる3日前に出会い、結婚をゆるされるまで6年かかりました。 18歳の年の差婚

          「じぶんごと」にできたら

          本日のお客様

          先週末、こんなことがあった。 夕方、ご来店の二人の若い女性たち。 いつもの通りに、わたしは家具や暮らしのお話しをしながら店内を歩いていた。 ベッドサイドでラグを見ていた時、新潟から友人に会いにきたというAさんが 「とはいえ、いいものとわかっていても自分の収入に見合うのか?いいもの買えるのか?っておもっちゃう」と言った。とても正直なその言葉にわたしはうなずきながら、「もの」って「もの」であって「もの」じゃないお話をした。 例えば、わたしも嫁いだ頃は「この家具たか〜い!

          定例の読書会

          いつから始めたのか、もう忘れちゃったけど^^; 友人たちと始めた毎週月曜日夜の読書会。 毎回ゆるっと入り、本も読んだり読まなかったり、 なかなか進まない1冊だけど、不思議と その時の自分へのメッセージがある。 今日は特に心に刺さった。 「スピードの代償」 〜目の前の目標や期日の数々で頭が一杯になると、私たちは、将来的に何が起こるかを考える時間や余裕を持てなくなる。〜 〜こうした狭い時間の捉え方が、次の五つの問題を引き起こす。 ・短期的な利益が長期的なコストよ