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2019ジャマイカフェスティバル総括 Special

ハロー❗咲子です❗

そろそろ2019ジャマイカフェスティバル東京のことも書き尽くしたかなと思うので、本日最終回にします!

ご来場頂きありがとうございました‼

ところで本日は更新時間がいつもと違いますが、特別回なんです。

今回は、

REAR PROJECT

というチームをご紹介したいと思います。

2019ジャマイカフェスティバル東京のごみステーションで、分別を担当していたチームです。

ゴミマイスターがいるのが2019ジャマフェス東京のスゴイところ。

こんなイベントなかなかないですよね。

実はジャマフェス東京の開催前から面白いことしてる人がいるな。ってチェックしてたんです。

彼らが立ち向かっているのは「ポイ捨て問題」

レゲエやJ-POPアーティストと組んで【規制ではなく、ルールではなく、路上のゴミを無くす】活動をしています。

代表: 片野 健太 さん

私が会ったのはこの方で、会って実際に話してみると予想通りの好青年。
人の目を真っ直ぐに見つめてにこやかに挨拶をする。

片野さんは『ポイ捨て問題はゴミだけじゃなくいじめや環境問題、他の社会問題とも共通点がある』と仰っていた。

私も同感で、世の中は見て見ぬふり文化が著しい。

脇目を振らず、ただひたすら前にグングングングン進んで行く。

道路にゴミが捨てられていても。
誰かがいじめられていても。

誰かが死んでも。

こんな話があった。

"あるイギリス人が日本に遊びに来ていた。
そして彼らは電車のアナウンスを聞いてショックを受けた。
彼らは言った。
「何故、今人と電車が事故を起こしているのにみんな平気でいられるんだ?」"

今や、私達は人身事故に慣れきっている。

道路に棄てられ、見て見ぬフリをされる【ゴミ】は

『今は』いいかもしれないが、
『いずれ』積もり積もって道路のスペースを減らす。

つまり人々の選択肢を失くす。
脇を見ないように歩く人は横道に気付くこともできないで自らがんじがらめになっていく。

考えてみて。誰が貴方に脇道を見るなと言ったんだろう。

今 時代は令和で、貴方は大人。

時代は変わったんだぜ。

そろそろ言い訳はやめて、貴方が貴方のために
【今やらなきゃいけない】と感じることをしよう。

あと、やっぱり人は声が大きい人の話を聞く。正しかろうと、正しくなかろうと。

殺人も殺人者にとっては出せなかった声だと思う。
ゴミだって貴方の声かもしれない。

それでも、貴方自身の【声】を使わないと貴方自身は聴いてはくれない。考えてはくれない。

生まれてきて良かった。と思えるように
お腹から声を出して

自分がここに存在していることを誰かと共有していこう‼️

↑HP飛べます。

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