草原の母と子供_w

ハーフでも言語教育が必要って聞いてない~!!

皆様こんにちは。ワーグワーン!!
(いつも通りパトワ語de元気!?です)

最近、私はある人と出逢いました。
彼女はフランスに住みながら、日本人と外国人のハーフの学生に日本語を教えているそうです。

なぜハーフの子供に日本語を教えるのか?
小さいころ親が教えなかったのか?

そうではないんだそうです。

知っていましたか?
ハーフって自動的にバイリンガルにならないんですって!

ハーフでも居住国の言葉しか喋れない子供や、
日本から海外移住:配偶者の母国に移住した場合、日本語が喋れないハーフの子が沢山いるんですって!!

簡単に言うと、両親の言葉両方をネイティブ並みに喋らせる為には、

両親ともに両方の言語をネイティブに喋れる必要がある。それでいて、夫と話すときは夫の母国語、妻と話すときは妻の母国語、これを徹底しなければいけない。

うちの場合は私も夫(ジャマイカ人)も子供に日本語、パトワ語(ジャマイカ語)、英語混合トークで話しかける日々。

子供が3ヶ国語勝手に話せるようになればいいな。と
のんびり思っていました❗

ある日、Facebook でお友達のお友達からお友達申請が…

彼女の名は

❝よっしー❞こと❝マリエ嘉子❞さん

バイリンガル教育に関しての書籍も出されています。

※Kindle Unlimitedだと読み放題で読むことが出来ます!!

フランス在住10年でフランス語はネイティブとまではいかないが、(10年いてフランス語がネイティブ並みになるかならないか…それはやっぱり自分次第なんだそうです!(笑))嘉子さんの子供は日本語を問題なく理解しているそうです。

私とビデオトークしている時も、後ろで子供たちが

「ママ――!!見てー!見てー!」とシャウトしていました!

書籍を読んだところ、沢山のデータやアンケートを元にバイリンガル教育を進められているそうで、年齢に合わせたバイリンガル指導法や、バイリンガル教育の難しさはどこか。など相当量のハーフの子を持つ親の悩みなどの例も載っています。悩み一覧は全て納得してしまうものばかり。

すごくサバサバしている方で、最初は何を話そうか緊張して色々なことを聞いてしまったのですが、何でも答えて頂けました。

バイリンガル教育を始めたきっかけ、他にも起業したいママ対象の相談やコーチングもされていて多岐に渡って活動されていることが分かりました。

私もジャマイカに住んでいたことがあったので、文化の違いの大変なこと、気軽に話せる人のいない寂しさを話していると、よっしーさんも私とかなり近い体験をされていました。

私は現状や過去の夫婦の関係についても話しましたが、私だけだと思っていた経験や、ジャマイカを選んでしまったから…と内に秘めていた悩みと同じようなものをよっしーさんも抱えていた時期があったと知って心が温かくなりました。

話していると私の迷っていることなどをさり気なくつっこんで聞いてくれるところがあり、思い切って私の現在の状況を話したところ、5分くらいで話が解決しました(笑)

迷いを解決するためのノウハウも伝授してもらい、よっしーさんに「こうしましょう!」って言われると、「トライしてみます!」って自然と元気が湧いて来ます。

よっしーさんは自身がフランスに渡り、思い描いていた理想と全く違う経験をした辛い過去から、「このまま人生終わるなんて!」という思いを抱えているママに指導をされているそうです。

彼女はフランスにいますので、コーチングはオンライン完結

メルマガからコーチングや、あなたの資質が分かる無料エニアグラム診断が行えますので

「俯瞰的に自分を見てもらいたいな」と感じたら、覗いてみて下さい。


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