憧れの天草エアラインに乗ると決めた大きなきっかけは、6月20日に福岡で同窓会があるのでそれに出席をし、せっかくなので足を延ばそうと思ったからです。
還暦の年2021年、みんなで集まろうと計画していた同窓会は2020年に世界中で蔓延した新型コロナの影響で、2023年まで延び延びとなってしまいました。新型コロナも5類相当に引き下げられて、人々の行き来も制限がなくなり旅行も気を遣はするもののある程度自由になった6月に同窓会も開催されることになりました。そして、丁度その時期にJALのバーゲンチケットも売り出されることになったので、羽田から福岡までのバーゲンチケットと、伊丹から羽田までのバーゲンチケットを確保して、天草エアラインのチケットを予約しました。

福岡から天草までは13,750円、天草から伊丹までは24,610円。それぞれ早割を利用してもこの金額ですから、他のチケットはなるべく安く抑えたいところです。今回はバーゲンチケット売り出しと同時にJALの2便を抑えて、それから天草エアラインをJALのサイトから予約です。天草エアライン6月22日AMX102　8：50福岡発　6月23日　AMX201　9：55天草発　AMX 801　10：45熊本発　です。JALとのコードシェア便です。2022年10月30日よりANAもコードシェア便開始となっています。

勿論天草エアラインのサイトからも予約はできます。天草エアラインのサイトは実になかなかおもしろく、へたなガイドブック買うよりも観光のツボをしっかりと押さえています。それもそのはず、エアラインの社員さんたちが天草のここがイイ！ということろや天草エアラインのイイところを余すことなく伝えてくれていますからね。九州で生まれ育って25年いましたが、天草は全くの初めての地だったので、エアラインのホームページから産交バスの『天草ぐるっと周遊観光』を申し込みました。これは、天草観光のところで語るとしても、なかなか最高にいいもんでしたよ。

天草エアラインのホームページは見るだけでも楽しいし、天草を旅行した気分にもなれますので、ぜひぜひご覧ください。そして、実際にみぞか号に乗って天草観光をするともっともっと楽しいです。天草は一年を通して温暖ですし、世界遺産だけでなく、ドルフィンウオッチング、これからのシーズンは海水浴に魚釣り、窯元巡りもできますし、色んな楽しみ方があると思います。

全てのチケットと宿泊の予約を完了したら、もう私の頭の中のアドレナリンは最大限に出っぱなしで興奮状態というのは言うまでもありません。初めての土地に足を踏み入れる楽しさに、久しぶりに味わったワクドキ感でした。