みなさんこんにちは。キャビコ広報担当のＮです。

　今回は前回のブログでも少しご紹介した、チョイプラ なっちんの拡張キット「なっちん専用コンテナ(仮)」（通称コンテなっちん）をご紹介します。

先日の全日本模型ホビーショー2022では、開発中のモックアップを展示いたしました。

コンテナというだけあって、とてもシンプルな形状です。ちょっと昔のブラウン管テレビにも似ていますね。

でもセンターで分割してみると…中にはシートに腰掛けて収納されたなっちんの姿が。このいかにも専用設計な密度感が堪りません。

収納状態のイメージはこんな感じ。肩のシールドがコンテナの外板の一部を兼ねるデザインがとても合理的です。

もちろんそこはモックアップでも再現されています。チョイプラなっちんのシールドがコンテナのアウトラインにつながるようになっています。

スタンバイ状態からの出撃シーンのようでテンションが上がりますね。

　コンテナの床面と天面には接続用のリブが付いています。これを組み合わせることで、コンテナ自体を上下に接続して積み上げることも可能です。

デザイナーのmoi氏によると、このコンテナは「なっちんを格納したまま積み重ねて、陸路、空路（空中投下も可能）で輸送するための物」とのことなので、連結して積み重ねられるギミックは必須であると言えます。
　「コンテなっちん」が大型輸送機から空中投下されるシーンとか想像したら、もう堪らないですね。ぜひジオラマで再現してみたいです。（あれ、これってフラグかな？）

　今回ご紹介したモックアップはmoi氏のイラストをもとに作製したイメージモデルです。形状や細部などはこれから更に煮詰めますので、実際の製品とは形状が異なると思います。途中経過はこのブログでも紹介していきたいと思いますので、みなさんもぜひ楽しみにしていてください

　それではまた来週お会いしましょう。担当Nでした。

©︎moi72