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ヨドバシカメラ 新宿西口本店ホビー館の「夕方5時プラSD編」でⅢ号人型重機 を取り上げてもらいました!

 みなさんこんにちは、キャビコ広報担当のNです。
 今回はヨドバシカメラ 新宿西口本店ホビー館の「夕方5時プラSD(ソーシャルディスタンス)編」にⅢ号人型重機を取り上げてもらいましたので、そのご報告をいたします。

 このブログでも何回かご紹介しましたが「夕方5時プラSD編」は毎月最終金曜日にヨドバシカメラ新宿西口本店ホビー館3階で行われているイベントで、毎月のテーマに合わせた作品を参加メンバーが持ち寄って1か月間限定で展示するイベントです。

 今回のテーマは、現在ヨドバシカメラ限定で発売されている「Ⅲ号人型重機コミック同梱特別キット」ということで、夕方5時プラの参加メンバーに個性あふれる「オラ人型重機」を作ってもらいました。

「Ⅲ号人型重機コミック同梱特別キット」のパッケージ

 まずは月刊モデルグラフィックス誌などでライター活躍をされている、がっとねろ氏による「Ⅲ号人型『重機』」です。

特徴的なグリーンのカラーリングは某有名建機メーカーの公式カラーに合わせているとのことですが、シリコンバリアーによる剥がし塗装がいかにも「ありそう」でイイですね。氏は「やり過ぎ」と仰っていますが、これくらい剥げている方がリアルだと思うのは私だけでしょうか?

それにしても色が変わるだけで全く違ったシチュエーションが見えてくるから不思議です。

 この「重機」的なイメージをさらに膨らませたのが、声優でタレント活動もされている平田楓人氏による「零号人型扛重機(現地改修型)」です。

これイイですよね!下半身が履帯になっているところがいかにも「ありそう」な感じで。担当N的にはとってもお気に入りです。肩から伸びるアームも本物の重機から流用していて本物感がハンパないです。何気に豪華なミキシングなんじゃありませんか?

カタチの面白さと吹っ切れ具合、とても気持のいい作品です。

 そう言えばガイアノーツさんの非公式キャラクター、マスクド13氏の「AI搭載無人機のⅢ号人型重機」も左腕がオレンジ色で重機っぽいですね。手の甲と上腕カバーのラインがいかにも重機然としています。

それにしても、この銀色の質感は目を見張るものがあります。使用塗料はガイアノーツのGP-08 プレミアムミラークロームとのことですが、まるでメッキ加工を施したような輝きを放っています。

さすがはガイアノーツ非公式キャラクターを名乗るだけあって塗装の質感が頭ひとつ抜きんでています。

 塗装が素晴らしいと言えば、模型誌ライターやYouTuberとして活躍されている、ちいたわからし氏の「Ⅲ号人型重機 早期警戒仕様 HUNTERさん」もグラデーション塗装が美しいです。

頭部のライト(ちいた氏的にはカメラの設定)が高く伸びた様は作品名にもある某漫画のキャラクターを模したものだそうですが、本人曰く「しっかり塗り過ぎてネタっぽく無くなってしまった…」そうです。きれいに仕上げたゆえの結果ではありますが、なんとも皮肉な話ですね。

 最後はタレントモデラーとして活躍中の水野明佳氏による「人参(Ⅲ)号機」です。

作品のタイトルにもあるニンジンをイメージした全身オレンジの人型重機はある意味衝撃的ですらあります。肩にはニンジンの輪切りを模した円環の模様が描かれていて、「その発想は一体どこから?」と驚かされます。

いかにも女性らしい派手な色づかいは、やや暗くなりがちな展示スペースに華を添える存在となっています。

 因みに担当Nは、あえてのⅣ号人型重機で参戦しています。タミヤのピンクパンサーと組み合わせた簡単ビネット?にしてみました。

 展示期間は8/24(水)までです。お近くにお寄りの際はぜひ有名モデラーによる力作の数々をその目でご覧になってください。

 それではまた来週お会いしましょう。担当Nでした。

使用キット:1/35 Ⅲ号人型重機 [コミック同梱キット]
メーカー希望小売価格 5,500円(税込み)
※ヨドバシカメラ限定商品となりますので、全国のヨドバシカメラおよびヨドバシドットコムにてお買い求めください。

※通常版の1/35 Ⅲ号人型重機は全国の模型店、量販店、各種ネットショップにてお買い求めいただけます。

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